感動と実践!中国語習得の理想的な道。充実のオンラインプログラムで自分に合った学習を。熱心な講師による丁寧な対面レッスン。さらに京都の名所旧跡を巡るツアーで生きた中国語を体験。学びの新たな旅へ。
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2021/03/24

今日京都では気温が20度まで上がり、とても暖かい日でした。

 

やらなければならない事は山ほどあるのですが、こんな天気が良くて気候の良い日に、お花見に行かないとどうも気が収まりません。

 

これは日本人のDNAに埋め込まれたものでしょうか。

 

京都市内に桜の名所はたくさんありますが、今日はドライブを兼ねて亀岡市まで行ってきました。

 

京都市内から高速に乗って約40分、下道でも1時間足らずのところにある、

 

「七谷川 和らぎの道」です。



ここの桜は丹波随一と言われるだけあって、本数が多く密集していて、とても見ごたえがありました。

 

花見情報では五分咲きとのことでしたが、日がよく当たるところでは満開に近い木もありました。

 

行く前に調べるとこの近くにはお店がないと書いてあったので、おにぎりを持っていきました。

 

外で食べるのはなぜかとても美味しく感じます。



食べた後は遊歩道を散策しました。

 

この数ヶ月歩いた事がない距離を、今日は歩きました。

 

おにぎりをたくさん食べたので、消費するのにちょうど良かったです。



しかし・・・




帰りの車の中で、足が「こむら返り」になりました。



普段いかに運動不足か・・・



きれいな桜、動画にまとめました。






京都を巡る中国語ツアーレッスン」再開!!!

 

実践で学ぶ 新スタイル

 

五感を使って学ぶ 中国語

 

 良知学舎では、屋外に繰り出し、実際に物を目にして、その発音を耳で聞いて、触ったり、匂いをかいだり、時には食べたりして、アンテナとなる感覚器官を使って、ツアーをしながら中国語を学びます。

 

本来、言葉とは、机の上に本を広げてひとつひとつの単語を覚えるというものではなく、実生活で繰り返し聞いて話して、次第に自然にマスターするものです。

 

京都は観光地がいっぱい!

 

今回は二条城で学びます。

 

 

日時:4月17日(土) 10:00〜12:00


場所:二条城


詳細とお申込みはこちらから



今回は方向補語を取り上げます。


現場で楽しく中国語を学びましょう。



2021/03/23
美しい金閣寺  

京都の北区にある、世界遺産にも登録されている金閣寺は言わずと知れた京都の名所旧跡の1つです。

 

 

 

正式名称は「臨済宗相国寺派 鹿苑寺(ろくおんじ)」

 

 

 

「鹿苑」とは、足利義満の戒名からきています。

 

 

 

禅寺ですが、まるで観光地のよう。

 

 

 

中華圏の観光客にも人気のスポットです。

 

 

 

金箔に覆われた「金閣」は、まわりの庭園に映えて威風堂々と、その美しい姿で人々を魅了しています。

 

お寺になる前は足利義満の別荘で、迎賓館としても使われたそうです。

 

本当に立派で豪勢な別荘ですね〜。



私のようなウサギ小屋に住み、家の裏にある猫の額の5分の1程の庭に見立てたスペースに、数個の植木鉢を置いて、それに水をやるのも忘れる者は、

 

「そんな大きな家に住むと、掃除が大変でしょう」

「家の中で何か物を取りに行くの大変」などと思います。



やっぱりうちのこのくらいの狭さなら掃除もちゃちゃっと簡単にできるし、食事をしている所も冷蔵庫のそばなので、手を伸ばせばすぐにマヨネーズやねりからし等出せるものねと思います。

 

 

 

まあ、金閣は将軍様の別荘ですから、私たち老百姓lǎo bǎi xìngでは全くちがうのですが・・・

 

 

 

老百姓lǎo bǎi xìngは、年老いたお百姓さんのことではありませんよ〜

 

庶民、普通の人、民間人のことです。

 

農業していなくても百姓です。

 

 

 

そんな金閣の形容として、今日ご紹介するのが、

 

 

 

‟金碧辉煌jīn bì huī huáng”という成語(四字熟語)です。

 

 

 

意思是形容建筑物装饰华丽。

 

建築物の装飾が華やかで美しいという意味です。

 

 

 

「金」の字が入っているので、金閣寺と関連付けて覚えて下さいね。

 

 

 

動画をご覧ください。

 

 


でもまあ、ここまで素晴らしいところとは全然言わないので、ウサギ小屋でもちょっと大きめ、Lサイズのウサギになればいいなあ





「京都を巡る中国語ツアーレッスン」再開!!!

日時:4月17日(土) 10:00〜12:00

 

場所:二条城

 

詳細とお申込みはこちらから



今回は方向補語を取り上げます。現場で楽しく中国語を学びましょう。


2021/03/22

京都のランドマーク、「京都タワー」

京都的地标、“京都塔”。



展望台の高さは地上100m、京都市区で最も高い建物で、京都市街地を360度楽しめます。

瞭望台的高度为地上100米,是京都市区最高的建筑物,在此可360度饱览京都市区街景。

 

包括作为塔基的“京都塔大楼”在内,总高131米。

タワーの土台である「京都タワービル」を含めると、高さ131mです。

 

虽然京都市本身并不临海,但京都塔却采用了灯塔的造型作为外观主题。

京都市自体は海に面していませんが、京都タワーは灯台の形をモチーフにしました。

 

只今、夜間はライトアップしています。

 

色と目的は次のとおりだそうです。

 

ブルー

 

目的:「お誕生日をお祝いして」

 

グリーン

 

目的:「世界緑内障週間」

 

ピンク

 

目的:京都駅周辺 Winter Illumination 「ときめきプロジェクト」に参画して

 

スカイブルー

 

目的:下京区「世界一安心安全・おもて​なしのまち京都 市民ぐるみ推進運動」の一環とし​て



昼間とはまた違った雰囲気です。



「京都を巡る中国語ツアーレッスン」を再開します。

日時:4月17日(土) 10:00〜12:00

 

場所:二条城

 

詳細とお申込みはこちらから


現場で楽しく中国語を学びましょう。





2021/03/21

 

今回も「花」についてです。

 

「花」と「華」の違いは何?

 

日本語でも、「華」は、「きらびやかで美しいもの」または、「優れた性質」を例える場合に使われますね。

 

植物のハナを表す時、「華」は「花」の昔の字という側面もあるようです。

 

以下は、中国語の解説文に翻訳を付けました。




“花”本作“华”,华是古花字。在先秦两汉古籍中,所用都是“华”字。

 

「花」は元々「華」で、華は花の古い字です。先秦と前漢後漢の古籍では、いずれも「華」の字を使っています。




“花”是什么时候产生的?

 

「花」はいつできたのでしょうか?




顾炎武在《唐韵正》中说:“考花字自南北朝以上,不见于书。”

 

顧炎武(*注 ごえんぶ、中国明代末期から清代初期の儒学者)は『唐韻正』(という書籍の中)で、「花という字は南北朝より以前の本には見当たらない」と書いています。




《广雅疏证》记载早在晋代的游览诗中,已有“一岁再三花”的诗句。说明“花”字出现在晋朝。

 

《広雅疎証》(*注 清の時代に書かれた古書の字句を現代語で解釈した書籍)に、晋の時代の旅行記にはすでに「一歳再三花」という詩があったとの記載があり、「花」という字は晋の時代に登場したことが分かります。






花字出现后,并没有马上完全取代华字。即使到了唐代,华字还广为使用。

 

花という字が現れた後、すぐに完全に華の字に取って代わったわけではなく、唐の時代になっても「華」の字は広く使われていました。




许多成语中,也保留了“华”字,不用“花”字。

 

成語には「花」という字を使わず、「華」という字が残っているものが多くあります。




如“华而不实”、“春华秋实”等等。

 

例えば、「华而不实(華やかだが中身はない)」、「春华秋实(春に咲く花と秋に結ぶ実、文才と品行の兼ね合いの喩え)」などです。






先有“华”,后有“花”,华与花的这种关系,也就是古今字关系。华为古字,花为今字。

 

「華」が先、後に「花」、華と花の関係は、新旧の関係で、華は古い字で、花は今の字です。




当然古与今也是相对的,比如秦以前为古,秦以后为今。就华、花来说,晋以前为古,晋以后为今。

 

もちろん、新旧とは相対的なもので、例えば、秦より前を旧、秦より後が新というようなものです。華と花について言えば、晋より前が旧、晋より後は新と言えます。




年表を作りました。



何を以て古い?何を以て新しい?

 

「新旧」、「古今」の基準がスケール大ですね〜

 

いろいろ調べましたが、字自体は「花」も「華」も今なお中国でも日本でも使ってますね〜。




「京都を巡る中国語ツアーレッスン」を再開します。

日時:4月17日(土) 10:00〜12:00

 

場所:二条城

 

詳細とお申込みはこちらから


現場で楽しく中国語を学びましょう。




2021/03/20

前回に引き続き、「花」の話題です。

 

今日は「花」の字について紹介します。

 

中国のネット「百度百科」に書かれていた文を翻訳しますと、、、、

 

 

古代では「ハナ」は割と細かく分かれていました。

 

例えば樹木の上に咲いているハナを「華」といい、草木の上に咲くハナだけを「花」と呼んでいました。

 

現在では両方とも「花」と書きます。

 

「花が咲く」、それは変化の過程であり、つぼみから花びらが開き、咲いて満開になって、しぼむまで花はずっと変化していきます。





そして、くさかんむりは草木の植物を表しますが、これは2つの花のかたちから来ています。

 

前回紹介したように、現在台湾や香港で使われている繁体字の「花」のくさかんむりは、真ん中が少し離れています。

 

まるで漢数字の「十」がふたつ並んでいるようです。

 

これを、横棒を花びら、上に突き出ている部分を花の蕊(しべ)、下の部分を花のがく、と見立てることができます。

 

まるで2つの花が並んでいるようです。

 

☆☆図を作ってみました☆☆




さらにその下の「化」。

 

この字は商時代の甲骨文から有りました。

 

よく見ると、左は立っている人のように、

 

右は逆立ちをしている人のように見えます。




「化」については、日本の辞書にも、立った人が座った姿に変化したこと。

 

「花」はつぼみが開咲いて散ると言う変化し姿を変えることを表す

 

 との記載もあります。




「花の移ろい」と言いますが、本当に「花」の字は、変化の「化」から来ているとは驚きでした。



花と言えばです。変化する中のきれいな姿を、今年もこの時期に楽しみたいと思います。

 

 

「京都を巡る中国語ツアーレッスン」を再開します。


日時:4月17日(土) 10:00〜12:00

 

場所:二条城

 

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