京都でも数日前に桜の開花宣言がされ、いよいよお花見シーズーン到来です。
「さくら」は中国語で‟樱花 yīng huā”
日本語の漢字は「桜」ですから、少し違います。
さらに「花」という字も日本と中国大陸、台湾・香港とビミョウに違うのでチェック!
先々月、清水寺に行きました。
コロナ禍の前は車が溢れていた駐車場には1台の車さえもない!
三年坂に一人さえもいない!
「連 都」を使って練習します。
インパクトのある場面なので、きっと印象に残ると思います。
動画をご覧ください。
しばらく自粛していた「京都を巡る中国語ツアーレッスン」を再開します。
日時:4月17日(土) 10:00〜12:00
場所:二条城
暖かい日が続いています。
京都の観光地も少しづつ人が増え始めています。
京都の東山にある「清水寺」はあまりにも有名ですが、本当に見どころ満載です。
高さ約31メートルの日本最大級の「三重塔」のそばに、重要文化財の「西門(さいもん)」が有ります。
この西門は昔からお寺に参りに来た人は通ることはできず、天皇の勅使だけが通ることができたので「勅使門」とも呼ばれています。
またここから見る京都の眺めはとても美しく、西方を望むので特に夕日は大変綺麗です。
2018年に修理が完了し、色もきれいに塗りなおされました。
この西門に写真下のような「ゾウ」を発見!
なんで、こんなところにゾウが?
今まであまり気に留めて見ていませんでしたが、神社仏閣の建物に霊獣(尊く不思議な「けもの」)の彫刻が多くあります。
写真の「ゾウ」の彫刻のある部分は、
「木鼻(きばな)」と呼ばれる部位で、
木鼻とは柱から突き出た部分の名称。
社寺建築を初めとする伝統建築の特徴的な部分の一つです。
名称の由来は、「木の端→木端」から漢字が変わり「木鼻」と呼ばれるようになりました。
本来は切って捨ててしまうところで、どんな形にしても構造的には影響がなく、どんなふうにしても自由!
ということで大工の棟梁さん達は競って腕を振って、様々な彫刻をこの部分に施したそうです。
そういえば、お寺の建物を見上げた時、端の方に、あるある!
この西門の「ゾウ」の彫刻は、形から「象鼻」とも呼ばれます。
「象」のほかに「獏」、「獅子」、「龍」なども木鼻の彫刻として多用されているとのこと。
「獏(バク)」は悪い夢を食べてくれるし、
「獅子」は百獣の王。
調べてみると「一輪の花を口にくわえたカッコイイ獅子」の彫刻がされているお寺もありました。
では「象」は霊獣?今、動物園にいますよね。
象は江戸時代に初めてやってきた動物で、それまで日本人は象の存在は知っていましたが、実物を見たことがなかったので、霊獣のひとつとして認識されていたそうです。
いまでもゾウは人気がありますが、昔はまさに「おゾウさま」だったようです。
今度、清水寺に行かれた時は、西門の「「おゾウさま」を是非見てきてください。
生徒さんのなかにも
中国語のピンインで、
「n」と「ng」の差がなかなか難しい、と言われる方がいます。
中国語検定試験では、「ピンイン」が問われる問題もあります。
今日は、「n」と「ng」、どちらか?を見分けるヒントをお伝えします。
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詳しくはこちら京都市内から車で約1時間の園部にある、
日吉ダム。
ちょっとしたドライブに出かけました。
この日は自然が風があって、それが動画でも入っています。
ダム湖の形が「龍」に似ていて、ここがパワースポットとは知りませんでした。
台風18号の時の水位を表す表示もあり、ここまで水が来たかと思うと恐怖です。
そして、ダムの上には誰もいない!? 「おまけ」もご覧ください。