中国語のなぞなぞ‟谜语míyǔ”を紹介します。
①
期末考试,小知考了四科,全都是零分。
Qī mò kǎo shì ,xiǎo zhī kǎo le sì kē ,quán dōu shì líng fēn 。
老师却表扬了她。
为什么?
Dá àn: méi yǒu zuò bì ,shì yí ge chéng shí de hǎo hái zi 。
期末テストで、ともちゃんは4科目受けましたが、すべて0点でした。
けれども先生は彼女のことを褒めました。
どうして?
答え:カンニングしなかったのは真面目な子だから
”作弊 zuòbì"は、
不正行為をするという意味や、(試験で)カンニングをするという意味です。
一只很饿的蚊子落在了小知的脸上。
Yī zhǐ hěn è de wén zi luò zài le xiǎo zhī de liǎn shàng 。
一滴血都没有喝就飞走了,为什么呢?
答案:小知的脸皮太厚了。
Dá àn :Xiǎo zhī de liǎn pí tài hòu le 。
とってもお腹がすいた1匹の蚊が、ともちゃんの顔にとまりました。
でも、一滴の血も吸わずに飛んでいってしまいました。どうして?
答え:ともちゃんのツラ(面)の皮があまりにも厚かったから。
面の皮が厚い、すなわち、あつかましい、ずうずうしいのは、ともちゃんだけでなく、どこかの国のお役人様もでしょうか?
哆啦a梦和唐老鸭猜拳。
Duō la a mèng hé Táng lǎo yā cāi quán 。
你说谁会赢。
答案: 唐老鸭
Dá àn: Táng lǎo yāドラえもんとドナルドダックがジャンケンしたよ。
勝ったのはどっち?
答え:ドナルドダック
(ドラえもんはずっとグー、
ドナルドダックはずっとパーだから)
じゃんけんは、”猜猜猜cāi cāi cāi、猜拳cāiquán、划拳huáquá”
じゃんけんをする/猜拳 cāi quán 、划拳 huá quán
じゃんけんに勝つ/猜拳猜赢 quán cāi yíng
じゃんけんに負ける/猜拳猜输 cāi quán cāi shū
それじゃ、じゃんけ〜しよう/那么,划拳(决定)吧。Nà me ,huá quán (jué dìng )ba .
じゃんけんの「グー、チョキ、パー」を
“锤子chuízi、剪子jiǎnzi、布bù〔包子bāozi〕”
“钉dīng、钢gāng、锤chuí”
“锤子chuízi、锅guō、水shuǐ”
など地方によって言い方が違うそうです。
中国の“猜拳”“划拳”は、本来はお酒の席で、二人が指で出した数字を互いに当てる遊びです。
Dá àn:jiǎ zhuāng shuì jiào de rén 。
訳文と解説
寝ている人を起こす時に起こしても最も起きない人はどんな人?
答え:狸寝入りをしている人
”假装 jiǎzhuāng”は、「〜を装う、〜のふりをする」という意味なので、
假装睡觉 Jiǎ zhuāng shuì jiàoは、「寝たふりをする」、すなわち「狸寝入り」のことです。
いかがですか?当たりましたか?
「お好み焼き」は中華圏の方は、‟大阪烧 Dà bǎn shāo”と言っています。
テニスの全豪オープンで、大坂なおみが優勝したから、というわけでもないのですが、
いつもはキャベツなど切ってやっているので、
実は、これ、初めてやりました。
とっても簡単。
把所有的材料倒进去,搅拌搅拌,煎一下就好了。
Bǎ suǒ yǒu de cái liào dǎo jìn qù ,jiǎo bàn jiǎo bàn ,jiān yí xià jiù hǎo le 。
全ての材料を入れて、混ぜ混ぜして、焼くと出来上がり。
文中の‟搅拌搅拌”は動詞の重ね型になっています。
動詞の重ね型は、「ちょっと〜する」という意味を表します。
それに対して、形容詞の重ね型は、「ありありと描写」や「強調」を表し、「ちょっと」ではないので、注意しましょう。
例えば、
绿绿的葱花lǜ lǜ de cōng huā
青々としたきざみネギ
のようになります。
カップ入りの大阪焼、簡単で、おいしくて、ビックリ!
今日は踏切のお話。
踏切は中国語で‟道口 dàokǒu”
台湾では‟平交道 píng jiāo dào”
普通、踏切には、電車が来ると「カンカン、カンカン」と鳴る警報機や「通せんぼ」する遮断棒があります。
しかし、こうした警報機も遮断棒もないという、踏切があるってご存知ですか?
写真の踏切はまだ柵と通路がありますが、何の踏切施設もない、フェンスの途切れたところを自分勝手に渡るという「勝手踏切」を横切る人もいるそうです。
警報機も遮断棒もない踏切の横断は危ないのですが、そこに住む地域の人々は、危険は承知で、農作業で行き来をしたり、日常生活で便利なのでそこを渡ります。
どんな危険かといいますと、例えば電車はまだかなり遠くにいると思っても、
JRの新快速などは時速120キロで走るので、あっという間に近づいてきて、よけようにもよけられません。
大変危ないのですが、そこを通らないとぐる〜〜とずいぶん遠回りしなければならないので、そこを渡るのです。
警報機も遮断棒もない踏切は「第4種踏切」と言い、JR西日本では中国地方に多く、近畿にも22か所あるそうです。
先日18日、JR西日本はこの種の踏切での事故防止のため、対策を講じると発表しました。
それはウレタン製のボード(長さ150cm、幅20cm)を、歩行者らが横断時に手で押し開ける半自動式の装置を設置して、
横断する人が立ち止まることで、左右の安全確認を促すのが狙いと、JR西日本は言っています。
事故が発生しないようになればいいですね。
■オンラインレッスン体験会開催!
2月27日(土)11:00〜11:30 名前が言えるようになりましょう
京都の名所旧跡のビデオを使ってフレーズを練習します。
申込締切日2月25日 5名様まで
京都の「へそ」、京都の中心地にある『六角堂』 。
本堂の屋根が六角形。
その本堂の東側に「十六羅漢」像があります。
水の流れが作ってあり、その両側に「十六羅漢」が安置されています。
その前においてある看板によりますと、
十六というのは方位の四方八方の、八方を倍にした十六。
あらゆるところに羅漢さんがいるという意味があると書いてありました。
中国では「十八羅漢」がよく見られます。
ええ?日本では二人少ない!?
中国から伝わってきたときに、迷子に?
いえ、これは仏教の経典の違いによって、お二人加えることもあるそうです。
日本に来られたときに海に落ちたりしたのではなく安心しました。
六角堂の「十六羅漢」は、みんなとっても可愛くてユーモラス。
誰かに似てる。。。。
看板に、 この羅漢さんのように一日【にこにこ】を心がけましょう」とあります。
にこにこ笑うは、中国語で
笑嘻嘻 xiào xī xī
「彼はいつもにこにこしている」、中国語では、
他 总是 笑 容 满 面。
Tā zǒng shì xiào róng mǎn miàn 。
今の時期、コロナ禍で、なかなか、にこにこできませんが、十六羅漢さんに癒されました。
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