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2022/06/25

昨日の授業風景

昨日、中国語の教室「良知学舎(りょうちがくしゃ)」の授業では、

 

文末に付く「吧」と「 呢」の用法や

 

動詞+「着」の文法解説と「正、正在、在」との違いなどを解説しました。




さらに、こんなのもやりました。


「防弾少年団」とは、BTSのことです。

 

受講されている方の中にちょうどBTSのファンの方がいらっしゃいました。

 

また、「組合」というと、労働組合の「組合」が思い浮かびますが、


「ユニット」という意味になるのはおもしろいですね。


2022/06/24

梅雨のお家の事情

新聞の人生相談を読むと、人にはそれぞれ様々な悩みや問題があるのだなと改めて思います。

 

外見は幸福そうな家でも、それぞれみなお家の事情があるということを表す中国語のことわざに、

 

‟家家有本难念的经。jiājiā yǒu běn nánniàn de jīng.”というのがあります。

 

〔经 jīng〕は、「経典、宗教の教義を述べた書、お経」のことで、

 

‟难念的经”は「読むのが難しい経典」という意味ですが、「頭を悩ます難しいこと」のたとえで、

 

文全体では、「どの家庭にもそれぞれ困難がある、どこの家にも頭を悩ますいざこざがあるものだ」ということを表します。 




このことわざを使ったこの時期にピッタリのちょっとおもしろい表現をご紹介します。

 

”梅雨季节一到,雨水增多,家里变得潮湿,黏腻,让人感觉不适。

Méiyǔ jìjié yí dào,yǔshuǐ zēngduō,jiālǐ biànde cháoshī,niánnì,ràng rén gǎnjué búshì.

 

黄梅天,家家除了一本难念的经外,还有难除的潮湿!”

Huángméitiān,jiājiā chúle yì běn nánniàn de jīng wài,háiyǒu nán chú de cháoshī.

 

日本語の意訳:

 

「梅雨に入ると雨が増え、家の中がじめじめ、ベタベタして不快になります。

梅雨にはどこの家にも頭を悩ますいざこざの他に、取り除くのが難しい湿気にも悩まされます!」

 

 

本当にこの時期、家の中がじめじめ、床はベタベタ。

 

梅雨の晴れ間には、窓を全開にして出来るだけ風を通すようにしています。

 

家の様々な問題も、家族がお互いに風を通すようにうまく意思疎通できれば、解決策も見つかるかもしれませんね。



2022/06/23

京都御苑の閑院宮邸跡

 

お庭のあじさいが見ごろです。

 


清らかな水が流れに耳を澄ませば、ここが京都の中心地であることも忘れてしまいます。



まさに癒しのスポット!

 

在这里散步,使人忘记一切烦恼。

 

Zài zhèli sànbù,shǐ rén wàngjì yíqiè fánnǎo.

 

ここを散歩すると、すべての悩みを忘れることができます。



2022/06/22

神明と明神の鳥居

神社でよく見かける「鳥居」ですが、

「鳥居」とは、日本の神社の建造物のひとつであり神域の入り口を表し、神が宿る神域と人間が住む俗世とを分けるものです。

中国語訳:

“鸟居”指是日本神社的一种建筑物,代表神域的入口,用于区分神栖息的神域和人类居住的世俗界。

 

鳥居には、一説によると、60以上ものさまざまな種類や形があるとされています。

 

たくさん種類や形がある鳥居ですが、大別すると神明鳥居と明神鳥居の2種類に分かれます。

 

この2種類の鳥居がすごく近い距離で建っているのが、ここ、京都御苑の白雲神社です。



 

写真の奥の方の鳥居--神明鳥居

 

神明鳥居はもっとも古いタイプの鳥居で、2本の柱の上にまっすぐな木材を乗せ、柱と柱の間にもう一本木を渡して強さを増したもので、形がとてもシンプル。

 

写真の手前の方の鳥居--明神鳥居

 

明神鳥居は、よく見られる形で、2本の柱の上に乗った横柱の両端が上に向かって反っているのが特徴です。



鳥居も神明鳥居から明神鳥居へと豪華に変化してきたそうです。

 

名称も「神明」と「明神」と漢字が逆になっているのもおもしろい。

 

鳥居って普段見上げて形がどうなっているか詳しく見ることはあまりありませんが、

 

少し立ち止まって、違いを見つけてみてはいかがですか?


2022/06/21

葉書の「葉」

豊かな自然に囲まれた国民公園である京都御苑は、市民の憩いの場となっています。

 

ここに生育する樹木は約5万本、500種を超えるそうです。

 

なかでもちょっと目を引いた植物が「多羅葉(たらよう)」という樹木。


御苑の西南にある宗像神社のお社のそばにありました。

 

この樹木の葉、葉書の「葉」なのです。

 

葉書の葉ってどういうこと?

 

実はこの「多羅葉(たらよう)」という樹木の葉が葉書の始まりだと言われています。

 

葉の裏に木の枝などで傷をつけて文字を書き、相手に渡して伝えたことが、まさに葉に書く「葉書」始まり。

 

この多羅葉(たらよう)の葉は特別な成分を含んでいて、傷をつけると色が黒く変色して、文字が浮かび上がります。

 

‟你好”と書いてみました。



裏には「多羅葉」と。


平安時代にはこの葉にお経を書いたり、

 

火であぶると黒い模様が浮きあがるので、それで吉兆の占いをしたり、

 

とても特別な樹木として神社仏閣で植えられて大切にされていたようです。

 

ああ、だから、宗像神社の境内にあったのか、と納得。

 

手紙を書くことが少なくなり、連絡はほぼメールという今の時代から見れば、

 

葉っぱに字を書いて人に送るって、風流ですね。

 

でも、葉に文字はたくさん書けない!?

 

定額外扱いで63円ではいかない!?

 

中国語で葉書は、‟明信片 mínɡxìnpiàn”

  

絵はがきは、‟美术明信片 měishù míngxìnpiàn”と言います。

 

”美术”は「美術」のことです。

 

では、「多羅葉」の葉書もある意味「美術的」なので、絵葉書の一種に入るのでしょうかね?

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