感動と実践!中国語習得の理想的な道。充実のオンラインプログラムで自分に合った学習を。熱心な講師による丁寧な対面レッスン。さらに京都の名所旧跡を巡るツアーで生きた中国語を体験。学びの新たな旅へ。
  1. ブログ
 

ブログ

2022/06/02

『京都を巡る中国語オンラインレッスン体験』

昨日は『京都を巡る中国語オンラインレッスン体験』にご参加いただきました。


良知学舎(りょうちがくしゃ)のオンラインレッスンは、zoomを使用し、京都の名所旧跡など各所の写真や動画を題材にしてレッスンを行います。


受講生の方は、中国に滞在した経験があるとのことで、基礎がしっかりしていて、発音も少し気をつけるととても良くなり、上達の早さに驚きました。

 

「いい学びタイムになりました」との感想をいただきました。

 

ご参加ありがとうございました。

 

中国語、少しでも話せれば楽しいし役に立つと思いませんか。

 

良知学舎では中国語のオンラインレッスンを行っています。

 

まずは体験会にご参加下さい。

 

初めてでも自分の名前が中国語で言えるようになりますよ。

 

無料ですので是非ご参加下さい。

 

6月の開催日時

 

6月9日(木) 14時〜14時30分

 

6月14日(火)20時〜20時30分

 

6月16日(木) 11時〜11時30分

 

6月22日(水) 14時〜14時30分

 

6月29日(水)20時〜20時30分

 

お申込はこちらから(カレンダーからご都合の良い日を選んでクリックしてください)


ご参加お待ちしてます♪

2022/06/01

京都を巡る中国語ツアーレッスン

 

昨日は『伏見稲荷大社編』で開催

 

10時にJR稲荷駅に集合した頃に、ちょうど雨が止みました。



受講生の方は、伏見稲荷大社に来るのが初めてで、熱心に聞いて下さいました。


今回用意した資料は少し難しかったのですが、発音もばっちり!

 

ご参加ありがとうございました。

 

ひとつ質問されたのが、「油揚げはどうして稲荷(いなり)というのですか?」

 

问得好! いい質問ですねぇ。

 

日本では古くから農耕をしていました。農作物を荒らすネズミはとっても迷惑。そのネズミを好んで食べる狐は人々から崇(あが)められていました。

 

地域によっては狐の巣穴の前に、狐の好物であるネズミを油で揚げた「ネズミの油揚げ」を置いていく習慣があったそうです。

 

狐は雑食ですので油で揚げたネズミも食べていたのでしょう。ネズミのから揚げ?こわ~~い

 

その後、仏教が日本に伝わり、肉を食べたり殺生するのは良くないという思想が広まり、

 

ネズミを油で揚げた「油揚げ」ではなく、薄切りにした豆腐を油で揚げた「油揚げ」を供えるようになりました。

 

農業の神様を祀る稲荷神社では狐が神の使いとして祀られています。

 

狐の好物といわれる油揚げをお供えすることから、油揚げを使った料理を「稲荷(いなり)」と呼ぶようになったのだそうですよ。




中国ではよく野生動物を食べます。

 

私が留学していた広州は、さすがに「食は広州にあり」と言われるだけあって色々な動物が普通のレストランでも食べることができ、ここは動物園かと思うほどのにおいがしたことが思い出されます。



伏見稲荷大社ではこれも有名ですね。↓


ウズラとスズメの串焼き!ちょっとグロい!?




2022/05/31

 

中国語教室「良知学舎(りょうちがくしゃ)」では、テキスト以外に流行語なども紹介しています。

 

最近ネット用語、たくさんありますね。

 

ニコニコ動画をご覧になる方はご存じでしょうが、ユーザーが動画再生中に任意のタイミングでコメントを書き込んで、大量のコメントが画面上を流れる状態を「弾幕(だんまく)」と言います。

 

その「弾幕」の中でよく「草」が使われます。

 

どうして「草」?

 

日本ではおもしろい時に「w」を使い、特におもしろい時には「w」を長く連ねます。

 

「w」の連なりは大きな草原に見えるため、次第に「草」が代わりに使われるようになり、

 

今では中国でもこの言葉が浸透しつつあるのです。



 


弹幕中的“草”既不是植物,也不是骂人,还请圈外人不要误会。

 

弾幕の中の「草」は植物でもなく、人をののしることでもないので、アウトサイダーの方は誤解のないようにお願いします。



良知学舎(りょうちがくしゃ)では、スライドを使って授業をしています。

 

wwwwwwと書いたスライドは無いですが……。

 

画面があると、記憶に残りやすくなります。

 

「中国語」、話せるといいですね。

 

一度授業を見学にいらしてください。

 

月曜日隔週 18:30〜20:00

 

金曜日隔週 10:00〜11:30

 

場所:ウイングス京都 会議室

 

詳しくはこちらのホームページをご覧ください。



2022/05/30

「イカを炒める」でどうして「クビ」?

 

先日、受講生の方から質問がありました。




「炒鱿鱼 chǎo yóuyú」ってありますね。

 

「炒」は炒める、「鱿鱼」はイカのことで、「イカを炒める」という意味ですよね。

 

でもそれが「首にする、首になる、解雇」の意味と書いてあったのです。

 

どうして「イカを炒める」が「解雇」になるのですか?

 

问得好!よい質問ですねぇ。



 

昔は、解雇された人は訴える場がありませんでした。

 

親方から「クビ」と言われると、布団を丸めて出ていかなければならなかったのです。

 

ですから、解雇された人たちは、「解雇」「クビ」という言葉にとても敏感で、恐れていました。

 

「あ~そんな言葉、聞きたくな~~い!」

 

それで代わりに「布団を丸める」という言葉を使うようになりました。

 

というのも当時は、布団は雇い主が用意してくれず、雇われている者が自分で用意して持ってきていたのです。

 

「マイ布団」です。

 

それで、その職場を去るときは、自分の布団をくるっと丸めて持って去って行きました。

 

また、「イカ」を炒めて火が通ると、平たい形から円筒形へとくるっと丸まります。

 

これが布団が丸まった形に似ているというところから、

 

「炒鱿鱼 イカを炒める」という言葉が「布団を丸める」、すなわち「クビになる、解雇」、という意味で使われるようになりました。




受講生の皆さん、「へ~~~そうだったんですか」「この由来、おもしろい」との感想でした。

 

単語ひとつ取っても、文化の背景が分かると、覚えやすく楽しいものですね。


 

良知学舎(りょうちがくしゃ)では、テキスト以外にも様々な角度から、記憶に残るように楽しく中国語を学びます。

 

待ちに待ったインバウンド再開、中国語圏からのお客様も順次帰ってきます。

 

「中国語」、これから話せるといいですね。

 

一度授業を見学にいらしてください。

 

月曜日隔週 18:30〜20:00


金曜日隔週 10:00〜11:30

 

場所:ウイングス京都 会議室

 

詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

 

 


2022/05/29

「はじめての中国語教室」ご参加ありがとうございました。

 

昨日、良知学舎の講師による「はじめての中国語教室」を行いました。




会場は京都堀川インの1階。


参加者の方は、全くの初めての方や、大学で第二外国語で学んだことのある方もいらっしゃいました。




初めての方も、そっくりそのまま発音をまねるのがとても上手

 

発音、パーフェクト!!


私もビックリ!


みなさん口々に「楽しかった、面白かった」と言って下さり

 

中国語に興味を持ってもらえたようです。

 

次回は7月2日(土)です。


一度遊びに来てください。
<<  <  100  101  102  >  >>