今日は和菓子の日
和菓子の日の由来
平安中期に疫病が蔓延したことがありました。
第54代天皇の仁明天皇は、疾病よけと健康招福を祈って
年号を「承和」から「嘉祥」と改め、
その元年(848年)の6月16日に、16個の菓子や餅を神前に供えたとされます。
これを起源として、6月16日に厄除け・招福を願って菓子を食べる習俗が、さまざまに形を変えながら伝わりました。
江戸幕府では、6月16日を嘉祥の日とし、直接将軍に拝謁できる大名や旗本などに大広間で和菓子を与えたということです。
「疾病よけと健康招福」を祈って!
和菓子職人の父が作りました。
今盛りの紫陽花の花
今、見頃の菖蒲
青葉と観世水
カメも泳いでいます。
和菓子を食べるとリラックスできますね。