京都リビングカルチャーセンターでHSK対策講座を開講します
検定対策!中国語~ HSK4級対策講座の前に~
京都リビング新聞社運営のカルチャーセンターでHSK対策講座を開講します。
HSK(漢語水平考試)とは、世界中で公的証明として活用できる中国語検定試験のこと。
今回は4月から始まる4級対策コースの前に復習もかねて、3級までの内容を解説する〝プレ講座〟を開講します。
まず3級を受ける前に今の実力チェックをしたいと思っている方、4級に進む前に復習したいと考えている方、無料説明会に参加を。
①無料説明会
2023/1/19(木)午後6時30分~7時15分
■②木曜コース
第1・3・5(木)午後6時30分~8時。2023/2/2~3/30(全5回)
場所はいずれも京都リビング新聞社四条烏丸会場です。

京都にお住まいや勤務されている方、モチベーションを上げるために試験を受けてみることも有効な手段の一つです。

受講者の方からの質問
受講者の方の質問で、
「『ありがとう』と言われたらどう答えればいいですか?不客气と别客气は違うのですか?」と聞かれました。
答え:少し違いますね。
すなわち「不」と「别」の違いですが、
「不客气」は、遠慮には及びませんよ、ご遠慮なさらずにという意味で、
お礼を言われた人がお礼を言った人に対して「不客气」と言ったり、
誰かに助けられて、その人にありがとう!と言うと、その人から「不客气」と言われたりします。
「别客气」は、誰かを助けたり、何かをあげたりして、相手が感謝の言葉をかけてくれたとき、
そのときに「遠慮はいりません、客観的に遠慮は不要です」と少しフレンドリーな感じで使います。
「不客气 」と「别客气」の使い方は基本的に同じ語気で同じ意味なのですが、
厳密に言うと細かい部分で違いがあり、不客气の方がより丁寧でフォーマルな形で使うことが多いようです。
しかしながら、場面によって異なったり、人によって使い方も異なります。
中国ドラマを見ていて、どんなシーンでどちらを使っているかチェックするのもいいですね。

マジックで中国語
入門クラスや初級クラスの中国語の授業でマジックを取り入れています。
赤い花が白い花に変わるマジックをした後に、赤と白以外に他の色は中国語でどういうか、またその色がつく単語を紹介したりします。
例えば「黒」、
黒に手をつけて「黒手」、これ中国語で‟黑手hēishǒu”は、
①黒幕.影で操っている人.
②魔手.悪辣な手段.
という意味で、
さらに「党」をつけた‟黑手党”は「マフィア」になります。

また、トランプを使ってやる時は数字を言う練習をしたり、足し算や引き算などの計算問題を中国語で言う練習をしたりします。
ちなみにトランプを切る時の「切る」は中国語で「洗」と言います。
トランプを洗う!?
それは今コロナ禍ですから、皆がトランプを使うと洗った方がいい、中性洗剤で洗う?除菌もしたほうがいい?……
でもプラスチックのならまだしも、紙のトランプならボロボロになってしまう!
いえいえ、そうではなく、
「洗」という言葉の基本的な意味は、「水で汚れを落とす」ということです。
抽象的な意味で、片付ける、取り除くという意味で使われます。
「洗」には、「あらためて整える」という意味もあります。
“洗”的基本义是用水去除污垢。用于抽象义,表示清除掉,去掉。
“洗”还指重新整理。
毎回私のマジックを楽しみにしているという受講者の方もいて、嬉しい限りです。
ということで、今日も授業で「マジック」やりますよ~~~!
中国語では「五目」と言わない「五目そば」
先日、久しぶりにラーメンを食べに行きました。
注文したのは「海鮮五目そば」
「期間限定」の文字にひかれました。

五目とは、さまざまな具材が使われているもの、またはいろいろなものが入りまじっていることを言いますね。
料理では、いろいろな材料を、味や彩り栄養のバランスを考えて取り合わせたもので、
五目ごはんや五目ずし、五目焼きそばなどの具材にあたるもののことです。
五目といっても5種類に限るというわけではなく、多彩な具材のことをひとまとめにしてこう呼ばれているそうです。
「五目」にあたる中国語は‟什锦shíjǐn”。
‟什锦”の由来は……
四川の蜀錦はとても有名で、宋の時代、四川からの皇帝への献上品の中に、十種類の錦、つまり十種類の模様の錦織りがありました。
それぞれに名前がついていて、後に色違いの同じタイプのものを「什錦」と呼び、それが十種類の錦の略称となりました。
1930年代以降、異なる種類の似たようなものを一緒に合わせたものも「什錦」と呼ぶようになりました。
中国語意訳:
四川的蜀锦是非常有名的,大约在宋朝的时候,四川给皇帝进贡的东西里面,有十样锦,就是十种花纹的织锦,
每种都有各自的名字,后来就把不同花色的相同类型的东西称做”什锦”,即是十样锦的简称。
二十世纪三十年代以后也把不同类型的相似的东西的混合体叫”什锦”。
錦とは、鮮やかで美しいものを指して用いる言葉です。
「海鮮五目そば」”海鲜什锦面”もエビ、イカ、チンゲン菜、ニンジン、キクラゲが入っていて色鮮やかで、美味しかったです。
今日は成人式
私などはまだ1月15日のイメージがまだ強い成人式ですが、今日は成人式です。
成人になった方々、おめでとうございます!
成人と言うと20歳!と思ってしまいますが、令和4年4月の民法改正に伴い、成年年齢は18歳に引き下げられました。
そこで「成人式は18歳で祝うのか、それとも20歳で祝うのか」という問題が浮上!
京都市では、18歳での式典開催は、参加者の多くが大学受験又は就職といった人生の選択を迫られる極めて多忙な時期で、
参加者本人だけでなく、家族も含めて落ち着いた環境でお祝いすることは困難であると考え、
参加者が落ち着いて参加することができ、家族や旧友、地域社会との繋がりをしっかりと確認できるよう、
成年年齢引下げ後も、「はたちを祝う記念式典」として、20歳での式典開催を継続しているとのことです。
自治体によってそれぞれ違うようですね。
成人式
日本政府は1999年末に、2000年から「成人の日」を毎年1月の第2月曜日に変更すると発表しました。
日本ではこの日を国民の祝日とし、各地で祝賀行事が行われるなど、大変重要視しています。
この日から人は成人となり、 自立して生活し、社会的な責任や義務を負わなければなりません。
日本の成人式は、中国の「冠礼(冠をつける礼式、元服の式)」の影響を受けています。
戴冠の日から、戴冠者は社会的に成年に達したとみなされます。
日本では、天武天皇の11年(西暦683年)に、中国の古い儀式にならって戴冠の制度が導入されたのが最初です。
古代中国の陰陽説によれば、戴冠は多く甲子、丙寅の日を吉日として選び、特に正月は縁起が良いとされました。
しかし、その形式や内容は現代の成人式とは大きく異なり、迷信的な色彩が強かったと言われています。
中国語では:
成人节
日本政府1999年底宣布从2000年开始,把成人节的日期改为每年1月第二周的星期一为成人节。
日本相当重视成人节,这一天全国放假,各地都举行祝贺仪式。
节日表示他们从今天开始已成为成年人,以后必须独立生活、担负起社会责任和义务。
日本的成人节是受中国“冠礼”的影响。
从加冠这天起,冠者便被社会承认为已经成年。
日本仿中国旧礼制,始行加冠制度在天武天皇十一年(公元683年)。
按中国古代阴阳学说,冠日多选甲子、丙寅吉日,特别以正月为大吉。
但其形式和内容与现代的成人节差别甚大,且具有浓厚的迷信色彩。
思い起こせば、私は成人式の時に京都会館(今のロームシアター京都)で、「はたちの主張」を壇上で読みました。

事前に作文を書いて選ばれてそれを読んだのですが、賞品として図書券をもらってとても嬉しかったのをよく覚えています。
あれから○十年、何回目の成人式?
とりかえしのつかない「三段腹」、こんな体に誰がした!(きみまろか!)
せめて気持ちは、はたちの頃を忘れずに若く積極的に心新たに事に当たることができればいいと思います。