ちょっとした小旅行、現場に足を運んで五感を使って実践型で中国語を学びます。今回は紅葉の伏見稲荷大社を散策します。
こんなことを学びます
<こんなところをまわります>
ビデオはこちらから<こんなことを学びます>
京都は名所旧跡の宝庫。
今回は秋深まる季節に、外国人に人気NO.1の伏見稲荷大社を散策しながら、目にしたものを中国語で言ってみましょう。
先ず、JR稲荷駅に集合。「稻荷大社 Dào hé dà shè 」の発音を練習しましょう。
そしてキツネがお出迎え。くわえているのは何でしょう。口にくわえるとは中国語でなんて言うでしょう。
すぐ横に第一の鳥居。一礼して入りますね。
一回お辞儀をする、「一回」の正しい位置は?文末でしょうか?
鳥居の由来や神社全般、そしてこの伏見稲荷大社の概要について、解説します。
見えてきた立派な門は誰が建てたのでしょうか? 戦国時代の・・・、そうあの人!
その前に手水舎があります。ここでの身の清め方を中国語圏からのお客様に説明するとすれば、どういえばいいでしょうか?
門を入る前の両側にいるキツネは、先ほど第一の鳥居の横にいたキツネとは違うものをくわえているようですが、何でしょう?中国語で言ってみましょう。
中に入ると、本殿に見慣れた「しめ縄」がありますが、それがカミナリと関係あると、ご存じですか?
本殿の前では写真撮影は禁止です。どうしても写真を撮りたいというお客様がいらっしゃた場合、角が立たないように中国語でどういえばいいでしょうか。
「おみくじを引く」動詞は何? 絵馬の由来もお伝えします。
そしていよいよ千本鳥居。
重軽石、値上がりの松では実際に体験しましょう。
伏見稲荷のおみやげ、「饅頭喰い人形」をご存じですか?
両手で饅頭を割る、というのは中国語で「掰bāi 」ですね。
割るからといって、「打」ではありませんよ。
そして、なぜ雀やウズラの焼き鳥が売られているのか?
「稲」と関係ありますね。
このように、盛りだくさんの内容です。
実際に見たもの、触れたものは印象に残りやすいです。
秋のこの季節に、楽しく中国語を学びましょう。
<今回の文法のテーマ>
今回は、簡単そうで意外と難しい「了」について学びます。どこにつければよいか分からない、適当につけている方、この機会にスッキリしましょう!
<こんな風に教えます>
講師の一方的な説明にならずに参加者の皆さんに出来るだけ発声してもらう形式で、楽しく学んで頂きます。
<持ち物>
筆記用具(立ってでもメモできるようなノートなど)をご持参下さい。
<定員>
基本8名
(要望に応じて変わります)皆さん、こんにちは。大家好。
今天是极好的秋晴日。Jīn tiān shì jí hǎo de qiū qíng rì.
きょうはすばらしい秋日和でした。
游览京都,最好是秋天。Yóu lǎn Jīng dū ,zuì hǎo shì qiū tiān .
京都を見物するなら秋がいいですね。
探访古都的秋天。Tàn fǎng gǔ dū de qiū tiān .
古都の秋を訪問。
饱享古都秋色。Bǎo xiǎng gǔ dū qiū sè.
古都の秋を満喫。
10月31日(土)13:00〜嵐山で『京都を巡る中国語ツアーレッスン』 を初級クラス対象に行います。
<こんなことを学びます>
今回は秋深まる季節に、嵐山を散策しながら、目にしたものを中国語で言ってみましょう。
先ず、嵯峨嵐山駅に集合。「嵯峨」の発音は「Cuó é 」,ちょっと難しいですが、コツをお伝えします。
竹林を少し行くと、「野宮神社」。良縁・結婚のご利益があるといわれています。ここで「結婚」という言葉。これがこの日のテーマ「離合詞」なのです。ほかの例も挙げながら解説します。この機会に離合詞を極めましょう!
それから、日本で唯一の髪の神社にお参りしましょう。そばの池には蓮が有ります。それぞれ中国語でどう言うか、練習しましょう。
自然あふれる亀山公園から、「周恩来の詩碑」へ。その歴史を解説します。できれば詩碑を中国語で読んでみましょう。
川沿いを渡月橋まで歩きます。途中に堰がありますが、誰の手によるものでしょうか?中国の秦の始皇帝の子孫ってご存じでしたか?
このように、盛りだくさんの内容です。
実際に見たもの、触れたものは印象に残りやすいです。
秋のこの季節に、楽しく中国語を学びましょう。
<今回の文法のテーマ>
今回は離合詞(まるで1語のようなのに、実は「動詞+目的語などの成分」の構造になっていることば)について学びます。
是非ご参加下さい。
詳細、お申込みはこちらから
爽やかな秋の景色を愛でながら、楽しく中国語を学びましょう。
京都の市街地、高辻通室町西入ルに「繁昌神社」があります。
かつては班女神社(はんにょじんじゃ)と呼ばれていましたが、いつしか訛って繁昌神社(はんじょうじんじゃ)と呼ばれるようになったそうです。出来たのは平安時代。
繫昌とは、いいネーミング
この「班女」についての説明書が境内に置いてありました。
それによりますと、藤原家の娘にある美しい姫がいました。姫は清和天皇の寵愛を受けましたが、周囲にねたまれて宮中を追われてしまいます。
中国の唐の故事に似た話があり、その中国のヒロインは「班女」と言いました。藤原の姫は自分の悲しい境遇をそれに例えて、自分のことを「班女」と称したと言います。
能の演目にもなっています。
繫昌神社のすぐ近くに、班女塚がありました。
高辻通から少し北へ入ったところです。
高辻通りのこの辺りには、今まで数えきれないほど来ていますが、
このような塚があったとは全く知りませんでした。
先ず目についたのが、この旗です。
目前,尚不明新冠病毒疫情何时才能平息,希望疫情早日消除,大家恢复正常工作和生活。
現在、新型コロナウイルス感染症がいつ収まるかはわかりません。早期終息して、みんなの正常な生活と仕事が戻るよう願っています。
班女さまにもしっかりお願いしました。
京都には本当にたくさんの神社仏閣がありますね。
街の景色に溶け込んでいて、いつも通っているのに全く気付かない・・・
そんな神社やお寺も古い歴史が息づいていることを
改めて知らされました。
この前の日曜日にテレビドラマ「半沢直樹」終わりましたね。
面白かったですね
映画・芝居・テレビなどがおもしろい,見る価値がある、というのは
好看[hǎokàn]
例えば、这出戏特别好看。Zhè chū xì tè bié hǎo kàn./この劇はとてもおもしろい.
この 出 chūは芝居を数える量詞です。
半沢は出向先で次々と発生するトラブルを乗り越えて、理不尽な要求を突き付ける相手に“倍返し”
半泽在调任后的职场中跨越接二连三发生的困难,对提出无理要求的对手“加倍奉还”。
有名なセリフで
「やられたらやり返す、倍返しだ!」は中国語で
“以牙还牙,加倍奉还。Yǐ yá huán yá ,jiā bèi fèng huán.”
゛以牙还牙”は
以眼还眼,以牙还牙[yǐ yǎn huán yǎn, yǐ yá huán yá]
目には目,歯には歯;相手の出方に応じて仮借なく報復する、という諺があり、その後半部分です。
゛奉还”は、お返しするという丁寧な言い方で、
大政奉還の奉還の字と同じ
大政奉還とは1867年11月9日(慶応3年10月14日)、徳川15代将軍慶喜が征夷大将軍の職を辞し、政権を朝廷に返上することを申し出、翌日朝廷がそれを許可したこと。
慶喜が大政奉還を宣言したのが、京都の二条城の二の丸御殿でした。
仕返しは、报复bàofùですが、ここで奉还を使うと意味合いがふくらみますね。
ドラマに中に剣道の場面がありました。
私も剣道をしているのでそこにもおのずと見入ってしまいました。
みんなピカピカの防具つけてる〜
なんで、面タオルつけて道場に入ってくるの?
あの、かかり稽古は、俳優さん自身ではなく、別人やろなあ〜
おもしろかったですね〜
秋色宜人 [ qiū sè yí rén ]
「秋の景色は人をうっとりさせる」
猛暑だった夏も過ぎ、この四字熟語がピッタリの季節になってきました。
ちなみに
秋色:指秋天的景色。
宜人:气候或温度令人舒适的;温和或温暖的。
秋天的景色 气候 温度等等都让人很舒服,很舒适。
そんな心地よい季節に、
先日9月20日、京都みささぎ「道草ツアー」を開催しました。動画はこちら
↓ ↓ ↓京都市営地下鉄 東西線の御陵駅を出発し、午前中は琵琶湖疏水のほとりや
天智天皇陵を、沿道の草花を愛で、自然観察指導員の解説を聞きながら散策しました。
昼食後、ミニ中国語レッスンを行いました。
参加の方は中国語学習者で、疑問点について話が出ました。
疑問とは、それだけ勉強を重ねてきたからこそ出てくるもので、
レベルアップされているなあと、私は内心とても嬉しかったです。
午後は、みささぎの森で、竹を切って
竹筒に寄せ植えをしました。
とても可愛いのが出来ました。
菊芋の花があんなにきれいとは知りませんでした。自然の緑に癒された一日でした。