京都で中国語を学びたい方へ。中国語初心者から上級者まで、目的に合わせて丁寧に指導します。通訳・翻訳の実務経験を持つ講師が、発音・文法・会話からHSK・中国語検定対策までサポート。京都の名所旧跡を題材に、生きた中国語を楽しく学べます。
 

ブログ

2021/05/15
これだけやったのに全然上達してないと思う時  

時間を捻出して、これだけ時間をかけて、一生懸命こうやって覚えた、

 

けれども全然その効果が見えない、全然上達してない、とよく思ってしまいます。

 

すこしあくと、またゼロに戻ってしまった

 

やってもやってもすぐ忘れる、と思いがちです。

 

でも、テキストを開いたこと、単語の音声をひとつでも聞いたこと、そのことに目を向けて、努力したことを認めてください。

 

まだ足りないと自分に厳しくするのは一旦止めて、これだけやった、苦労した、よくやったと認めてください。

 

自分のやったことを低く見積もらないで、これだけのことを、他の事よりも優先させてやったと、まずは自分を褒めてください。

 

たとえ今はその成果が目に見えて現れなくても、昨日覚えたての単語を忘れていても、

 

後になって「あーなんかそんなあった」となんとなくでも思い出すことが本当によくあります。

 

今日やった事は、自分の気付かないところ深くに蓄積されていて、

 

中国語のレベルアップに血となり肉となっていますから、

 

全く進歩がない、もうやめたなどと、諦めずに少しずつでも、

 

ほんの3分の時間でも中国語に触れる時間を作ることが、自分の目標達成の一歩になるに違いありません。

 

一緒に頑張りましょう。


2021/05/14
単語の覚え方  

語学学習には「語彙を増やす」すなわち「知っている単語、使える単語を増やす」ことが欠かせません。

 

文法や理論をいくら詳しく知っていても、単語を知らなければ、話せませんし伝えることができません。

 

「とっても美味しい料理の作り方はよく知っているけど、材料が無いから作れない」みたいに。

 

私はかつて単語をカードに書いて覚えました。

 

近くの印刷屋さんに行って、名刺くらいの大きさの厚紙を1000枚、頼みました。

 

「一体何に使うの?」と聞かれて、「単語を覚えるのです」と答えると、

 

「ええ?こんなにたくさん?」と驚かれました。

 

実際、その厚紙はすべて使い切りました。

 

今現在も捨てるに忍びなく色あせて茶色くなったのが、箱に入れて置いてあります。

 

その当時、このカードを作るだけでなく、その書いてある単語をA4の紙に書けるだけ書きました。

 

これだけやったという達成感を維持したかったので、その紙は捨てずに机の上に積んで

 

「ああ、書いた、書いた、ようやった」と自己満足。

 

これも1つの方法です。



あれから数十年経ちました。

 

いろいろな経験をして最近思うのは、

 

書いて覚える時、それを実際に口に出して言いながら書く

 

こうするとさらに効果が増し

 

もし音声があるのなら音声を流して、その通りに真似して口に出して言って、それから書く

 

さらにはその単語のイメージをする。

 

例えば「りんご、苹果píngguǒ」を覚えようとするとき、

 

机の上のテキストや単語カードといった字だけからではなく、

 

自分の体験に基づいて、

 

「ああ、昨日、スーパーに買い物に行ったときに、リンゴあったわ。1袋400円もして、うわ、高っか、と思って買うの止めたな」と、その状況を思い出して、

 

あれがすなわち「苹果píngguǒ」か、

 

と映像化すると記憶に残りやすいのではないでしょうか。

 

感覚全てを動員して、覚えると効果的です。




「しっかり記憶して忘れない、しっかり覚える」という中国語は、

 

记住[jìzhù]   

例文:

好好儿记住/よく覚えておく

 

虽然说是学了,但是什么也没记住/習ったと言うものの、何も覚えていない

 

上の例文のように何も覚えていないのは困ります。

 

でも、その気持ち、よ〜〜〜く分かります。

 

感覚を総動員して覚える方法、試してみて下さい。



2021/05/13

緊急事態宣言でレッスン会場も閉鎖となりました。

 

家で1人で勉強するのはなかなか大変です。

 

家のこともあるし、

仕事もあるし、

子供のこともあるし、

親のこともあるし。

 

洗濯物を干しながらや、食器を洗いながらなど、何かをしながら、少しでも中国語を聞いてくださいね

と常々お伝えしておりますが、なかなか実行には移せません。

 

特にこのコロナ禍の中で、様々なストレスを受けて、なんだか気分が沈みがちになってしまい、勉強する意欲がなかなか湧いてきません。



勉強にのため時間を作る、そして読んだり書いたり発音したり聞いたりするという気にならない、やる気がなかなか出ない。

 

私もそういう時があります。大有りです。

 

いわゆる、学習モチベーションの維持がなかなか難しいです。

 

そんな時は、

 

「自分はどうして中国語を勉強しようと思ったのか」

 

と言う一番初めのところに立ち戻って、それをもう一度再確認してみてはいかがでしょうか。

 

例えば、

「中国のドラマが好きで、いつかは字幕なしでわかるようになりたいので中国語を始めた」

 

というのなら、この勉強するきっかけとなった動機を今一度しっかりと思い出して、

 

しかも自分が本当に字幕なしで見ている姿を想像しイメージしてみてはいかがでしょうか。

 

そのなりたい自分になりきることで、勉強のやる気も出てきて、

 

実際にドラマを見ていて、こういう時はこう言ってる、ああこう言うのか、と今まで何気なく見ていたのが、少し深く見るようになって、実力アップにつながるに違いありません。



中国語で「やる気」は、

干劲(儿)gànjìn(r)



有干劲(儿) yǒu gànjìn (r) やる気をもつ

鼓足干劲(儿) gǔ zú gàn jìn(r) 大いに張り切る

 

なぜ中国語をやっているのか、その動機を今もう一度思い出して、少しでも、一歩でも前に進みましょう。





2021/05/12

近所のお家の軒下に、ツバメが巣を作っています。

 

ツバメは中国語で‟燕子yànzi”

 

ツバメが家に飛んで来たのは何の前ぶれ?

 

燕子飞到家里预示什么?

Yànzi fēi dào jiālǐ yùshì shénme.



 燕子飞到家里面,这是一种好兆头,是一种吉祥的象征,证明这个家中有福兆,能够寓意家庭美满幸福,家庭成员能更加的和睦。

 

还可以表示家庭中平安顺利,以后的生活能越来越好,事情能顺利解决。(出典:百度)

Yànzi fēi dàojiā lǐmiàn,zhè shì yì zhǒng hǎo zhàotóu,shì yì zhǒng jíxiáng de xiàngzhēng,zhèngmíng zhège jiāzhōng yǒu fú zhào,nénggòu yùyì jiātíng měimǎn xìngfú,jiātíng chéngyuán néng gèngjiā de hémù。

Hái kěyǐ biǎoshì jiātíng zhōng píng'ān shùnlì,yǐhòu de shēnghuó néng yuèláiyuè hǎo,shìqíng néng shùnlì jiějué.

 

訳文:

ツバメが家の中に飛んで来たのは、良い兆候で、吉祥の象徴であり、この家に福の兆しがある証しです。家庭円満で幸せ、家族がもっと仲良くなれることを意味し、また家庭が平穏無事で、これからの暮らしがますますよくなって、物事がうまく解決するということを表しています。

 

解説:

兆头[zhàotou] とは、前兆.兆し.前触れ

例文:春天的兆头→春の兆し

 

寓意[yùyì] とは、寓意.他の事物に託してほのめかす意味

例文:理解作者的寓意→作者の言おうとするところを汲む・酌む

 

越来越……[yuè lái yuè……] とは、ますます…になる.だんだん…になる

程度が時間の推移とともに高まることを表しますね。

例文:想去旅行的欲望越来越强。→旅に出たいという欲求が強まる



ツバメが来るのは良い兆し、私の家には来ていませんが、きっと家が小さすぎて、入ってこれないから。



また、この時期に咲く、「カキツバタ」は、中国語で

燕子花[yànzihuā] というのも、おもしろいですね。




 

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2021/05/11

柏餅、美味しいですね。



お餅を包む柏の葉は、乾燥したものや塩漬けしたものなどがありますが、

 

実際に生えている葉はこの時期、こんなに大きくなっています。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 


  • 柏については

 

柏は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから「子孫繁栄」の象徴とされています。

 

柏(槲栎)的新芽未长出来时不会掉落旧的枯叶,

Bǎi (húlì) de xīn yá wèi zhǎng chūlái shí bú huì diàoluò jiù de kū Yè,

 

所以被认为柏(槲栎)是‟子孙繁荣”的象徴。

suǒyǐ bèi rènwéi bǎi (húlì) shì ‟ zǐsūn fánróng” de xiàngzhēng.




  • 柏の葉にまつわるお話

平安時代、高僧の重源は、後白河法皇に東大寺の再建を命ぜられました。

 

重源は多賀大社にお参りし再建がうまくいくよう祈願した際、

 

虫食いの跡がある「柏の葉」を授かりました。

 

その虫食いの跡とは、ある字になっていて、それは延命の「延」に、草冠のついた「莚(むしろ)」という字でした。

 

草冠は、「十」の横にもう一つ「十」すなわち、十十

 

これって真ん中にちょっとすき間が空きますが、ぴったりくっつけると、おなじみの「くさかんむり」になりますね。

 

そして「十」と「十」なので、これをを足して二十年。

 

なので「莚」は「二十年の延命」を示し、

 

重源は、20年延命し、無事に東大寺を再建することができたという内容が、多賀大社の看板に書いてありました。




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