嵯峨野トロッコ列車③
新緑を愛で楽しんで、あっという間にトロッコ嵯峨駅に到着。

ここの駅構内は見どころがいっぱいあります。
改札を出てすぐ右手に「ジオラマ」があります。
西日本最大級の鉄道ジオラマ。
入場料は、トロッコ列車に乗車の場合は420円です。

奥のカフェスペースになっているところは19世紀ホールと言って、SLが展示してあります。
展示有D51,C56,C58,蒸汽火车头。


そして駅の入り口付近には記念写真の背景になるプレートも。




そしてなぜか二宮金次郎の像がここに!?

トロッコ列車に乗りながら本を読んで勉強しなさい、ということ?
いえ、車内で本を読んでいたらあんな素敵な景色が楽しめませんよね~。
嵯峨野トロッコ列車②
列車がゆっくりホームに入ってきました。

嵯峨野游览小火车是古典色调涂装的怀旧小火车。
Cuó'é yě yóulǎn xiǎo huǒchē shì gǔdiǎn sèdiào túzhuāng de huáijiù xiǎo huǒchē.
嵯峨野トロッコ列車は、クラシックなトーンに塗られたノスタルジックな列車です。
可以欣赏到保津川沿岸的自然和溪谷美景。
Kěyǐ xīnshǎng dào bǎo jīn chuān yán'àn de zìrán hé xīgǔ měijǐng.
保津川沿いの自然や渓谷の美しい眺めが楽しめます。
いくつかのトンネルを抜けるたびに、青葉が目に染みて、そのあざやかさに魅了されます。


列車の進行方向に向かってどちらに乗った方がよく見える?
かつてコロナ禍前に通訳案内士として、乗った時に中国語圏のお客様からこのような質問を受けました。
その答えは両方同じ!
前半は向かって左手に渓谷が広がり、
後半は向かって右側に保津川が眼下に見下ろせます。
途中、保津峡駅で停まる時は、駅でかわいい音楽が流れます。
駅を出て川の上に架かる吊り橋を渡るのもいいですね。
次回はここで途中下車もアリ!
嵐山が近づくと「星野リゾート 星のや京都」が対岸に見えました。
トロッコ嵯峨駅まで約25分間の乗車時間、あっというまでした。
嵯峨野トロッコ列車①
嵯峨野トロッコ列車に乗って来ました。
久しぶり!
まず、JRで馬堀駅へ。馬堀駅は京都駅から普通電車で約25分です。

改札を出てロータリーを左側に。
住宅街を抜けると、小鳥のさえずりが聞こえるのどかな風景が広がります。

馬堀駅から歩くこと約10分でトロッコ亀岡駅に到着です。

駅前には、馬車のりばがありました。
その辺をぐるっと一周


駅のホームに上がってきました。

ホームの向かい側で[たぬき]がお出迎え


ホームの地面にはこのような表示がありました。

为了安全起见,请在黄色的线内等候。
Wèile ānquán qǐjiàn,qǐng zài huángsè de xiànnèi děnghòu.‟为(了)~~起见”の形で用いて、「…の点からみて.…の見地から」という意味を表します。
例文:
为了慎重起见,我再补充几句。
Wèile shènzhòng qǐjiàn,wǒ zài bǔchōng jǐ jù.
日本語での意味は、
「念の為ひと言付け加えておきます。」
念の為、ひと言付け加えると……
トロッコ列車のチケットは大人880円。乗車区間にかかわらず均一です。
えっ?!いつから値上げした?
長くなったので今日はここまで。次回はいよいよトロッコ列車に乗った様子をお伝えします。
今日のおやつ
先ず、イチゴチョコパイ
パイ生地に、イチゴ味のチョコとアーモンドがトッピング。
甘酸っぱさと甘さが程よくマッチング。
一口食べると、サクサクッと香ばしい口当たり。
この食感たまりません。

そして、もうひとつこれも!
メロンパンにクリームが挟んであって、赤いのはジャムです。
零食是很多女人的最爱,开心的时候吃,不开心的时候也在吃,为什么有这么大的魔力?
吃零食的目的并不仅仅在于满足肚子饥饿的需要,而在于对紧张情绪的缓解和内心冲突的消除。
幸せな時に食べ、不幸な時に食べる、多くの女性が好むおやつですが、なぜそんなに魔力があるのでしょうか?
おやつを食べる目的は、胃の空腹を満たすだけでなく、緊張をほぐし、こころの中の軋みを解消するためでもあるのです。
今日はこれだけたくさんおやつ食べて、
緊張ほぐれて、心の軋みなど御座いません。
昭和の日
今日4月29日は「昭和の日」です。
昨日の読売新聞夕刊に載っていましたが、今、昭和がナウいそうです。
「ナウい」も死語ですね。
そもそも昭和の日は2005年の祝日法改正で制定され、
それまではみどりの日で、
昭和の時代は天皇誕生日でしたね。
今でも4月29日は天皇誕生日だと思ってしまいます。
昭和の時代に流行した商品が復刻されるなどで、昔のガラスコップや写ルンですやカセットテープが人気だそうです。
そのような品、家に眠っています。
例えばこれ↓↓カセットテープ

侯宝林と郭启儒の相声を録音したテープ
‟相声 xiàngsheng”とは中国語で、
日本語で言う「漫才」のことです。
当時はこういうのを聴いて勉強しました。
今は教材になるものが溢れていますが、その時、特に「音源」はカセットテープがメインでした。
懐かしいので、このカセットテープ聴いて「ナウ」くなってみることにします。
あれっ?これを再生するデッキ、あったかな?!