京都鉄道博物館で展示の車両
開業して6年になる京都鉄道博物館。
私は「鉄ちゃん」というわけではないのですが、とても面白くて楽しめました。
いろいろな実物の車両が展示してあります。
先ずは鼻の丸い新幹線、0系。
1964年(昭和39年)の東海道新幹線開業に合わせて開発された、初代の新幹線ですね。
世界初の高速鉄道専用車両でもあるそうです。
そしてこの蒸気機関車は、C62形 26号機、1948(昭和23)年、川崎車両製。
C62形は、「銀河鉄道999」に登場する列車「999号」のモデルとか。
だから見慣れた感じがするのかも。
さらに外にでるとトワイライトエクスプレスが!
トワイライトエクスプレスは、かつて大阪駅 - 札幌駅間を走っていた臨時寝台特別急行列車。
残念ながら2015年に臨時列車としての運行が終了しました。
まだ走っていた時に、通訳の仕事で出発前の車内を見学したことがありました。
当時、「うわ~、すご~~い豪華!!!、いつかはこれに乗って札幌に行きたいな」と思いました。
中を覗くと、まあなんと映画のシーンに出てくるような食堂車。
車窓の景色を眺めながら、このような所で食事するとさぞかしおいしかったでしょうね。
“曙光特快”是一列由西日本旅客铁道所经营的临时卧铺特急列车。
该车于1989年7月21日开始运营。
列车名源自 Twilight 意为出发日的夕阳和第二天拂晓时刻黎明场景。
日本語では↓↓
「トワイライトエクスプレス」は、JR西日本が運行する臨時の特別寝台列車で、
1989年7月21日に運転を開始。
列車名は、出発当日の夕焼けと翌日の夜明けの風景を意味する「トワイライト」に由来しています。
日本海の雄大なパノラマと北海道の大自然を借景とし、
ゆったりとした雰囲気で鉄道旅行を満喫することをテーマとして設計され、
札幌行では日本海の夕焼けと津軽海峡の明け方、
大阪行では暮れなずむ津軽海峡と朝に輝く日本海を楽しめるダイヤが設定されていた。
(Wikipediaより)
あ~やっぱり一度乗りたかったなあ。
そのトワイライトエクスプレスの名称を引き継いだのが「瑞風」