新年好
明けましておめでとうございます。

新しい2023年が朝の空気のように生気に満ちてはつらつとやってきました。
新年がみなさんにとって豊かなものになりますように、 幸運が舞い降り、意気揚々と、
思いどおりに事が運び、財源がとぎれなく押し寄せ、幸福や寿命が長く続き、
幸せで平和で、一家が繁栄し、家族みんながハッピーで、
万事が思いどおりでありますように!
中国語では↓↓
崭新的2023年朝气蓬勃的向您走来了。
愿您们新年吉祥,好运如潮,意气风发,
万事顺心,财源滚滚,福寿百年,
吉祥平安,人旺运旺,阖家欢乐,
万事如意!
良知学舎は、受講者のみなさまの可能性を広げる中国語教室であり続けたいと思います。
大晦日
今日は12月31日、大晦日です。
どうして大晦日と言うのか調べてみると、
毎月の最終日は「晦日」と呼ばれます。 「大晦日」はすなわち一年の最終日、12月31日のことを指します。
中国語では↓↓
将每个月的最后一天称之为“晦日”。而所谓的“大晦日”则就是指的每年的最后一天,也就是12月31日。
晦日、みそか、ってそういう意味だったのですね。
みそか(味噌か)?しょうゆか(醤油か)? お~味噌か!ではないのか~~(ジャンジャン)

そして今夜は「年越し蕎麦」
过年荞麦面
起源于江户时代的过年荞麦最早是因为面条很长又洁白故而被看作是长寿与健康的象征。
江戸時代が始まりとされる年越しそばは、元々麺が白く長いことから長寿や健康の象徴とされました。
今夜は先日受講者の方にいただいたゴマ入りおそばを茹でて食べる予定です。
皆さま、今年もありがとうございました。
祝大家元旦快乐~!!!
楽しかった「お餅つき」
昨日は、京都山科の「みささぎの森」で餅つき大会がありました。
年糕迎新春。Dǎ niángāo yíng xīnchūn.
餅つきで正月を迎える。
薪で火を起こしてもち米を蒸して、石臼でつきます。

少しだけつくのを手伝いました。

ほんの十数回ついたでけなのに、息がきれ、体力が持ちません。
掛け声が最後は悲鳴になりました。
たくさんのお餅ができました。
緑色のはヨモギのお餅に、中はあんこ入り

つきたてはやはりふわふわ。
ちょっとちぎって味見!わ~!とてもおいしい。
お餅がつきあがった後はぜんざいに。

久しぶりに皆さんと会えてとても楽しく、お腹がいっぱいになった餅つき大会でした。
用意してくださった皆さま、どうもありがとうございました。

「お餅」は中国語で、”年糕 niángāo”といいます。
”糕”の発音はgāoで、”高”という発音とおなじです。
なので、
新年里吃年糕,
更是有 “年年高” 的好口彩,
故深受百姓喜爱。
日本語意訳↓
新年にお餅を食べる、
さらに「年々高く」という縁起のいい言葉。
そのため、多くの人に人々にとても親しまれています。
お餅をいっぱい食べたので、来年は「年々高く」!でレベルアップ間違いなし!
あと二日でお正月♪
もういくつ寝るとお正月~~♪

元旦まであと二日。
离元旦还有两天。Lí yuándàn háiyǒu liǎng tiān.
あと二日でお正月です。
过两天就是元旦了。Guò liǎng tiān jiùshì yuándàn le.
この”两天liǎng tiān”について
”两”は、数字の用法の中でも特殊なケースです。
もちろん数字の「2」を示すでのですが、会話の中では、不定な数を意味する言葉として使われることが多いのです。
その値はおおよそ「2〜10」の曖昧な範囲を示します。
ですから・・・・・・・
两:表示不定的数字,和“几”差不多。
两:不特定の数を表し、「几」(いくつか、いくらか)に近い。
例文:
这两天天气很好,我们出去玩儿玩儿吧。
「ここ数日、いい天気が続いているので、遊びに行こう。」と
「この二日間、いい天気だし、遊びに行こう。」と具体的に特定の二日間を指すという両方の意味にとれるのです。
訳す時に難しいのですが、状況で判断ですね。
でも今日は「元旦まであと二日」。特定の二日間の方です。
中国人の海外旅行解禁へ
昨晚新冠疫情政策再次大调整,有序恢复中国公民出境旅游。
Zuówǎn xīn guàn yìqíng zhèngcè zàicì dà tiáozhěng,yǒuxù huīfù Zhōngguó gōngmín chūjìng lǚyóu.
昨夜新型コロナ政策の大きな再調整として、中国人の海外旅行が順次再開。

中国のネットニュースによりますと、
これらの政策調整は、中国のインバウンド・アウトバウンド観光市場に対する管理政策が、通常の管理への転換されることを意味するもので、
観光業関係者は、「これは明らかにインバウンドとアウトバウンドの市場にとって大きな政策的利益である」と感激しています。
中国政府の相次ぐ発表で人々の間には一気に旅行熱が高まり、
12月26日夜には主要OTAプラットフォームで海外航空券やホテルの検索が急増しました。
Where to Goプラットフォームのデータによると、
ニュースが発表されてから1時間以内に、国際航空券の予約は5倍に増え、その出発日は1月中旬から2月初旬に集中し、
人気の目的地は東京、ソウル、バンコク、香港でした。
中国人訪日観光客が帰ってくるのは、経済にとって嬉しいニュースですが、
この数年言われ続けてきた「安心・安全」がやはり第一。
やって来る人も受け入れる側も感染防止対策をしっかりとすることが大切です。