アウトプットの重要性
時間をかけて一生懸命覚えた単語や文章、なかなか記憶に定着しませんよね。
それは使う頻度が少ないからというのが1つの理由ですが、普段の生活で中国語を話す環境はなかなかありません。
コロナの前だと、街にインバウンドの訪日観光客が溢れていて、まだ話す機会もあったかもしれませんが、今はそれも皆無です。
記憶に定着させるのは、やはりインプットのみならずアウトプットを何回もすることが効果的です。
しかしながら、今の時期、緊急事態宣言発令で、
対面の授業も受けられない
予習、復習したい
独学で勉強している
と言う方にオススメなのが、スマホを使ったアウトプットの方法です。
iPhoneの場合ですが
設定から一般、キーボード、新しいキーボードで追加、その中から簡体中国語を選んで、中国語の文字が打てるようにします。
その中国語モードの画面で、
マイクマークを押して、中国語を話してみます。
うまく変換できると発音オッケー。
違うように変換されると発音がまずいと言うことなので、とても練習になります。
何か練習したい言葉や文章をまず言ってみてください。
ワクワク、ドキドキ
うまく変換されていると大拍手
うまく変換されない時は、もう一度
それでもうまくいかない時は、変換されるまで練習してみてください。
スマホが発音矯正の先生に早変わりです
こうすると自分の中国語の発音ミスに気付くことができ、そのミスを修正することができます。
这样能够发现自己的中文发音错误,而且又能改正那个错误。
Zhèyàng nénggòu fāxiàn zìjǐ de zhōngwén fāyīn cuòwù,érqiě yòu néng gǎizhèng nàge .
これを繰り返すと、繰り返したそのこと自体で、記憶に定着しやすくなります。
しかも、自分の弱点も発見でき、正しい発音が身について有効です。