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警報機も遮断棒もない踏切

今日は踏切のお話。

 

踏切は中国語で‟道口 dàokǒu”

 

台湾では‟平交道  píng jiāo dào”



普通、踏切には、電車が来ると「カンカン、カンカン」と鳴る警報機や「通せんぼ」する遮断棒があります。

 

しかし、こうした警報機も遮断棒もないという、踏切があるってご存知ですか?




写真の踏切はまだ柵と通路がありますが、何の踏切施設もない、フェンスの途切れたところを自分勝手に渡るという「勝手踏切」を横切る人もいるそうです。

 

警報機も遮断棒もない踏切の横断は危ないのですが、そこに住む地域の人々は、危険は承知で、農作業で行き来をしたり、日常生活で便利なのでそこを渡ります。

 

どんな危険かといいますと、例えば電車はまだかなり遠くにいると思っても、

 

JRの新快速などは時速120キロで走るので、あっという間に近づいてきて、よけようにもよけられません。

 

大変危ないのですが、そこを通らないとぐる〜〜とずいぶん遠回りしなければならないので、そこを渡るのです。

 

警報機も遮断棒もない踏切は「第4種踏切」と言い、JR西日本では中国地方に多く、近畿にも22か所あるそうです。




先日18日、JR西日本はこの種の踏切での事故防止のため、対策を講じると発表しました。

 

それはウレタン製のボード(長さ150cm、幅20cm)を、歩行者らが横断時に手で押し開ける半自動式の装置を設置して、

 

横断する人が立ち止まることで、左右の安全確認を促すのが狙いと、JR西日本は言っています。

 

事故が発生しないようになればいいですね。






 

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