京都の「へそ」、京都の中心地にある『六角堂』 。
本堂の屋根が六角形。
その本堂の東側に「十六羅漢」像があります。
水の流れが作ってあり、その両側に「十六羅漢」が安置されています。
その前においてある看板によりますと、
十六というのは方位の四方八方の、八方を倍にした十六。
あらゆるところに羅漢さんがいるという意味があると書いてありました。
中国では「十八羅漢」がよく見られます。
ええ?日本では二人少ない!?
中国から伝わってきたときに、迷子に?
いえ、これは仏教の経典の違いによって、お二人加えることもあるそうです。
日本に来られたときに海に落ちたりしたのではなく安心しました。
六角堂の「十六羅漢」は、みんなとっても可愛くてユーモラス。
誰かに似てる。。。。
看板に、 この羅漢さんのように一日【にこにこ】を心がけましょう」とあります。
にこにこ笑うは、中国語で
笑嘻嘻 xiào xī xī
「彼はいつもにこにこしている」、中国語では、
他 总是 笑 容 满 面。
Tā zǒng shì xiào róng mǎn miàn 。
今の時期、コロナ禍で、なかなか、にこにこできませんが、十六羅漢さんに癒されました。
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