うめきたエリア開業で便利に
来年、新大阪駅から大阪環状線に至る線路(東海道線支線)の一部が移設・地下化され、
うめきたエリア(大阪駅の近接地)に新たな地下ホームができるそうです。
この地下ホームに、これまで大阪駅に止まらず通過していた特急「はるか」と「くろしお」が停車するとのこと。
これは便利になりますね。
関西空港から京都へ直行する特急はるか。
从关西机场直达京都的特急HARUKA。↓↓
「大阪駅(うめきたエリア)」と「大阪駅(西側エリア)」との改札内連絡通路も作り、
大阪駅(うめきたエリア)に「うめきた地下口」、
大阪駅西側エリアに「西口」がそれぞれ設置され、
またさらに、その「うめきた地下口」と「西口」を地下でつないで、
エレベーター・エスカレーターがある改札内連絡通路も整備されるそうです。
線路切り替え工事で、道路交通規制が行われ、来年2月11日から13日にかけて、なにわ筋などは通行止めとなる大規模な工事ですが、
昼間の時間帯に大阪から関西空港まで快速で1時間7分かかっていたのが、特急で47分になり、20分も早くなるのはすご~い。
また、平日の朝に大阪駅に到着する特急列車は、草津・京都方面から大阪駅までの「はるか」が5本増便になるのも、通勤の方々にはいいですね。
日夜、進化する鉄道。