大根だき
京都千本釈迦堂で3年ぶりに「大根だき」が行われました。
京都千本释迦堂时隔3年举行煮萝卜大会。
Jīngdū Qiānběn shì jiā táng shí gé 3 nián jǔxíng zhǔ luóbo dàhuì.
「大根だき」は、この時期の京都の風物詩です。
大きな鍋で炊いた大根、これを食べると無病息災。
この行事は釈迦が悟りを開いた12月8日を祝う成道会に由来し、
鎌倉時代に慈禅と言う高僧が、大根を切ってその上に梵字を書いて魔除けにしたのが始まりだそうです。
「大根」は中国語で”萝卜 luóbo”
”ト”はまるでカタカナの「ト」という字みたいですが、
トという字は多音字で、bǔや、boや、pūと読みます。
千本釈迦堂の「大根だき」は8日も開催されます。