雪は降ってないけど今日から「大雪」
今年は今日12月7日(水)から、二十四節気の「大雪(たいせつ)」に入ります。
「大雪」は、雪が降って積もる頃とされていますが、雪が降るのはまだ少し先ですね。
けれどもさすがにこの時期、次第に寒さが増してきました。
大雪的意思是天气更冷,降雪的可能性比小雪节气时更大了,并不指降雪量一定很大。
中国古人是说此时因天气寒冷,寒号鸟也不再鸣叫了;此时是阴气最盛,所谓盛极而衰,阳气已有所萌动,老虎开始有求偶行为;“荔”为马兰草,即马兰花,据说也能感受到阳气的萌动而抽出新芽。
日本語意訳:
大雪はさらに寒くなることを意味し、小雪の節気の時よりも雪が降る可能性が高くなりますが、必ずしも降雪量が多いというわけではありません。
古代中国では、この時期は寒いので、寒苦鳥(カンクチョウという想像上の鳥)も鳴かず、
陰の気がピークに達したので、いわゆる、盛きわまって衰えるで、今度は陽の気が動き始め、
虎が求愛し始めたり、「荔」というコヨナメ草、つまりコヨナメの花が、陽のエネルギーの芽生えを感じ、新しい芽を出すとも言われていました。
「大雪(たいせつ)」だけにお体「たいせつ」に!!