佐賀のお土産をいただきました。
佐賀のお土産をたくさんいただきました。
一つの紙袋を開けると「シベリア」と書いてある缶が‼️
「シベリア」は中国語で“西伯利亚 Xībólìyà”
えー!?佐賀のお土産がどうしてシベリア???
缶のふたを開けると石鹸の大きさの紙包みが二つ入っていました。
石鹸を置いてみるとほぼ同じ大きさ。
さらに包み紙を開けると、カステラに羊羹が挟んであるお菓子が出てきました。
でも、どうして「シベリア」なの??
調べてみると、
「雪原を走るシベリア鉄道のように見えるから(カステラを雪原、ようかんをシベリア鉄道に見立てている)」という説。
「断面の模様がシベリアの凍土に似ているから」という説も。
ジブリ映画『風立ちぬ』で、この「シベリア」が登場し、映画の中で主人公がこれを買って、同僚と一緒に食べる姿がおいしそうに描かれていて、
佐賀の羊羹屋さんが要望に応じてシベリアを作ったそうです。
羊羹の老舗だけあって、とてもおいしかったです。
でもこれ、一見、やはり石鹸に見えます。
もし石鹸なら、「シベリア」ではなく、石鹸だけに「スベルヤ」と言うネーミングかもしれません!