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三本足の鳥居がある神社

三本足の鳥居がある神社

今天晴空万里,天气清爽。Jīn tiān qíng kōng wàn lǐ ,tiān qì qīng shuǎng.

今日は晴れわたったすがすがしい天気でした。

 

今日は「蚕ノ社(かいこのやしろ)」に行ってきました。


正式には「木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)」と言います。

 

住宅街に突如現れる・・・という感じ


この木製の鳥居をくぐると、何か雰囲気が変わります。

 

木立の中を進むにつれて、その感じは奥に行くほど強くなり、拝殿あたりはMAX。

 

いかにも「いらっしゃる」というのを感じます。


由緒によると、

 

大国魂神、穂々出見命、鵜茅葺不合命、瓊瓊杵尊の四柱をお祀り。

 

創建は、「続日本書紀」大宝元年701年4月3日の条に神社名が記載されていることから、

 

それ以前に祭祀されていたという、そんな昔からある古い神社です。

 

それより前の弥生時代頃からの集住を表す遺跡がこの神社の近くにあるそうです。

 

そして、ここで特に有名なのが、全国的にも珍しい三柱鳥居です。


中央の組み石は、宇宙の中心を表しているそうです。

三本足の鳥居は元糺の池の中にあります。

 

夏の土用の丑の日にこの神池に手足を浸すと病気にかからないと言われています。

 

今は柵があり、中には入れません。

 

確か、以前はいつでも鳥居のそばまで入れたと思います。

 

足を浸けて遊んでいる男の子を見た記憶があります。

 

以前と言っても私が中学生のころ。

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中学生の頃と言えば、私は吹奏楽部に入っていまして、毎日、クラリネットを吹いていました。

 

我上中学时每天吹黑管。Wǒ shàng zhōng xué shí měi tiān chuī hēi guǎn 。

 

ここで注意していただきたいのは、

 

過去のことだからと、吹の後ろに「了」を付けがちですね。

 

でも、ここで完了を表す「了」はつけません

 

「每天「」や「常常」など習慣となって行う、頻繁にする動作、すなわち繰り返してやる動作は、

 

終わってもまたすぐ始まるので、完了したと言えないからです。

 

もう一つ例文を挙げます。

 

一年前的这个时候,我每天都跑步。

 

一年前の今頃、私は毎日走っていました。

 

跑步pǎobù は、ジョギングをする

✖我每天都跑了步。これは間違い 

 

完了の「了」は、日本語では「〜した」と訳すので、

過去を表すと思いがち

しかしながら、

時制と

アスペクト(動きの展開上のそれぞれの段階)は

別物ということをつかめば、間違えませんね。