京都駅0番ホーム
端から端までの距離が558メートル。
厳密には0番ホーム単独ではなく、0番ホームの長さが323メートルで、つながっている30番ホームが235メートル、合せると558メートルです。
この0番ホームは、かつて豊臣秀吉が築いた御土居跡の盛り土を利用して作られたものといわれていました。
しかし、近年の発掘調査によって、御土居そのものではなく御土居に附随する堀の跡であることが判明し、
御土居があったのは現在の駅ビルの下で、とっくの昔に壊されていたそうです。
ちょっと、残念。0番ホームに立って「この下は御土居」と約430年前に造られたという御土居の歴史ロマンを想えば面白いでしょうにね。
また、この0番線のすぐ横が31~34番ホームで、山陰線のホームです。
嵯峨嵐山に行くのはここから乗ります。
でもなぜ0番とか一桁の番号から、急に飛んで30番代になったのでしょうか?
それは、「山陰、サンイン→31」という語呂合わせからきているそうです。
へ~、そうだったの!
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