一昨日の5月10日にウェスティン都ホテル京都(瑞穂の間)で行われた
京都商工会議所 観光運輸部階創設70周年記念式典と交流会に参加してきました。
式典では、オープニングに芸舞妓の祝舞が披露され、
祝辞などがあり、京都観光再興に向けた共同宣言がされました。
その宣言を一部紹介しますと、
「地域企業として自覚と誇りを持って企業の強みを生かした新たな価値創造に挑戦し、世界を魅了する都市観光にふさわしいビジネスモデルを構築し京都の魅力を高めて参ります。」
私は中国語の講師でもありますが、長年、中国語の通訳と通訳ガイドに従事してきました。
インバウンドも回復の兆しがようやく見え始めてた昨今、
外国人観光客が戻ってきても今まで通りにいかないことなどにも対処できるよう
先ずは心の準備をしっかりしなければならないと思いました。
そして京都の魅力を今まで以上に工夫しながら伝えていければいいなと思います。
第二部は交流会で、着席形式のディナー。
バイオリンとチェロピアノのミニコンサートがあり、
牛フィレ肉のステーキが出ました。
思い切って中央メインテーブルに行って、
京都商工会議所の会頭、ワコールの塚本会長にご挨拶し、名刺交換し、一緒に写真を撮りました。
とっても気さくな方で笑顔で「今日はよくお越しいただきました」と私におっしゃり、嬉しく思いました。
また京都市副市長、文化庁の事務局長、リーガロイヤルホテル、長楽館の総支配人やハトヤ観光の社長とも名刺を交換させていただきました。
交流会の開催は3年ぶりだったそうです。
ホテルのロビーで撮影