今日で、前代未聞の被害をもたらした東日本大震災の発生から11年です。
今もなお避難を余儀なくされている方も多く、改めて心よりお見舞い申し上げます。
そして震災により犠牲になられた全ての方々に心から哀悼の意を表し、
被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
読売新聞社の全国世論調査
3月4日から6日にかけて、読売新聞社は東日本大震災に関する全国世論調査を実施しました。
調査では、予測不可能な自然災害に対して、食料の備蓄や避難場所の確認など、
「十分に備えている」と答えた人は7%、
「ある程度備えている」と答えた人は51%でした。
さらに41%の人が「準備していない」と回答しています。
中国語では↓
3月4日-6日,读卖新闻社就东日本大地震开展了一次面向全国的舆论调查。
调查中,在为应对不可预知的自然灾害而储备食品以及确认避难场所等方面,
有7%的受访者表示“做了充足的准备”,51%的受访者表示“多少做了一些准备”。
另有41%的受访者表示“没有做准备”
時間の経過とともに震災の記憶や被災地への関心が薄れ、震災の風化が懸念されているところですが、
この調査結果は、その一端を表していると言えるでしょう。
今一度、11年前のこの日について考える日にしたいと思います。