真冬の厳しい寒さの中、花々は沈黙し、万物が枯れる中、
ウメ、スイセン、サザンカ、ロウバイの花々が寒風に負けず咲き誇っています。
三九严寒,百花寂寥,万物凋零,
而梅花、水仙花、山茶、迎春花却迎着寒风绽开。
京都御苑で「雪中四友」が咲いているというニュースを見たので行ってみました。
雪中四友、いくつご存知ですか?雪中四友,你知道几个?
あれ~、上にもう答えを書いてしまいました。
一、梅花
中国古代文人对梅花情有独钟,视赏梅为一件雅事。
一. ウメ
古代中国では、文人たちは梅の花を好み、梅の花見は優雅なこととされていました。
二、水仙
水仙花放在家里,可以吸收家里放出的噪音,吸收家里放出的废气,释放出清新的空气。
二、スイセン
スイセンを家に置くと、家から出る騒音や汚れた空気を吸収し、新鮮な空気を放出します。
三、山茶
山茶树冠多姿,叶色翠绿,花大艳丽,枝叶繁茂,四季长青,开花于冬末春初万花凋谢之时,尤为难得。古往今来,很多诗人写下了赞美山茶的诗句。
三、サザンカ
サザンカは、色鮮やかな樹冠、鮮やかな緑の葉、大きく美しい花、青々とした葉、常緑樹で、すべての花が枯れる晩冬から早春にかけて咲く花はとても貴重です。 歴史上、多くの歌人がサザンカを讃える詩を詠んでいます。
四、腊梅
腊梅,花色金黄,叶丛翠绿。
腊梅不仅花色端庄秀丽,气质非凡,具有不畏寒威,不择风土,适应性强的特点,历来为人们所喜爱。
四、ロウバイ
ロウバイ。花は黄金色で、葉は緑色です。
ロウバイの花は、美しく優雅なだけでなく、寒さや風雨に負けない適応力があり、古くから人々に愛されてきました。
今回、京都御苑で見つけたのは、上の写真のウメとロウバイの二種類でした。
御苑は広~~~いです。
面積は92ヘクタール、甲子園球場の約24倍ですからね。
「雪中四友」ならぬ、「雪中二友」でした。