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北野天満宮、咲き始めの梅

先日、北野天満宮では、「花の庭」が梅苑に復活して記念式典が行われたところでした。

 

今日は午後の陽射しが少し暖かく感じられ、

 

梅の香りに癒されました。



門の向かって左側に

 

「美しや紅の色なる梅の花 あこが顔にもつけたくぞある」

 

と書かれた板が掛かっています。

 

これは、菅原道真公が5歳に詠んだ歌だそうです。

 

「あこ」というのは道真公の幼名で、

 

「紅の梅が美しいので、自分の顔につけたい」という意味。



私も紅梅を顔につけはしませんでしたが、顔を梅に近づけて精いっぱい匂いをかいで香味を吸い込んで来ました。





今はまだ、つぼみがかたいのが多く、一部が咲き始めたばかりです。

 

 

梅花象征一个不服输、坚强不屈的君子。

 

梅の花は、負けない強くて不屈の君子を象徴しています。



梅花是千百年来受人们崇爱的花,它枝干苍劲,风姿高雅,清香隽永。

 

梅の花は、力強い枝ぶり、気高くみやびやかな姿、趣きがあるすがすがしい香り時代を超えた香り、何千年も前から愛されてきた花です。



赏梅、品梅应注意其姿、色、韵。

 

梅の花は、その美しさ、色、韻を楽しみます。



梅、松、竹合称为“岁寒三友”,可见梅的诗情画意之深。

 

梅、松、竹を合わせて「歳寒三友」と呼ばれ、梅の詩的な奥深さが感じられます。

 

 

まだまだ寒い時期ですが、「」を感じた天満宮でした。