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七福神めぐりは、京都が発祥の地

七福神めぐりは、京都が発祥の地

 

1月にお参りすると、「七難即滅、七福即⽣極まりなし」といわれ、

 

功徳が⼤きく、より大きなご利益があるそうです。




七福神とは、

 

ゑびす神、

 

⼤⿊天、

 

毘沙⾨天、

 

弁財天、

 

福禄寿神、

 

寿⽼神、

 

布袋尊の七神ですね。

 

このうち、ゑびす神だけが⽇本古来の神様、

 

⼤⿊天、毘沙⾨天、弁財天はインドの神様、

 

福禄寿神、⽼寿神、布袋尊は中国の神様だそうです。


お互いは何語でコミュニケーションとるのでしょうね。


据说七福神的出现,是室町时代(14世纪)中叶,受到中国「竹林七贤」的影响形成的。

 

当时京都的贵族、武士或者大商人,常把「七贤」跟「七神」的书画挂在书院或茶室的墙上,之后七福神便渐渐地传了开来,成为民间喜爱的神祇。 

 

现在的日本人早已忘记竹林七贤了,但七福神信仰依然受欢迎,所以日本各地有很多的七福神巡礼路。

 

訳文:

 

七福神は室町時代中期(14世紀)、中国の「竹林七賢」の影響を受けて生まれたと言われています。

 

当時、京都の公家や武士、大商人たちは、書院や茶室の壁に「七賢人」や「七神」の絵や書を掛けていました。

 

その後、七福神は徐々に広まり、民衆に愛される神になりました。 

 

現代の日本人は竹林の七賢をとっくに忘れていますが、七福神の信仰はまだ盛んで、日本各地に多くの七福神めぐりがあります。

 

室町时代末期,有谋求新春吉利的“七福神盗贼”的风俗。

 

在新春之际,有的贫民百姓穿上七福神的服装,悄悄溜倒他人家中,那家人会高兴的高喊“福神来了,福神来了”,并将某些财务送给装扮七福神者。

 

訳文:

 

室町時代末期には、新年の縁起を担ぐ「七福神泥棒」という風習がありました。

 

新年に、ある貧しい人が七福神の衣装を着て、他人の家に忍び込みました。(入ってこられた)その家の人は「福の神が来た、福の神が来た」と嬉しそうに叫び、七福神に扮した人にいくらかの財を渡しました。 

 


この話、さまざまな解釈のしかたがありそうですが、渡した方は縁起担ぎで、もらう方はうれしくて、両方ハッピー??。




春節に「春節イベント」を開催します。

 

日時:2月5日(土)14:00~16:00 

 

場所:ウイングス京都 会議室2

 

※ウイングス京都は京都市の施設で、換気に消毒、コロナ対策されています。

 

ベテラン全国通訳案内士からのお話や

 

あっとおどろく出し物

 

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みなさんとの交流、懇親会 など

 

盛りだくさんの内容です。

 

参加料は無料です。 

 

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