京都では早くも今日、鏡開きをするところもあります。
お餅は「ぜんざい」にもします。
「ぜんざい」は中国語で、“年糕红豆汤 niángāo hóngdòu tāng”
“红豆”は「小豆」のことです。
‟汤”は、日本語の「お湯」のことではありませんよ。「スープ、おつゆ」の意味です。
“年糕 niángāo”、お餅がこんがりうまく焼けました。
ぜんざいは元々縁起の良い食べもので
漢字は「善哉」と書き、「よきかな」とも読めますね。
語源はサンスクリット語の「すばらしい」という仏教語だそうです。
ぜんざいの材料となる小豆も縁起が良く、
厄除けの力があると言われています。
ちなみに大豆は“黄豆”
見た目の色、そのままなので覚えやすいですね♪
家で作るぜんざいは甘さ控えめなので、ついつい食べ過ぎ。
体重計に乗って体重がエライ増えていたら、
体重計はまだ正月休みで、通常通りでは無いということにします。