京都屈指の紅葉名所 「光明寺」
「もみじ参道」と呼ばれる参道では、散りもみじの絨毯が敷かれたようでした。
12月5日までの特別拝観を過ぎたからか、それほど人も多くなく、ゆっくりできました。
净土宗由法然上人创立于1175年,这地区叫“粟生广谷”,法然上人在这里第一次向世人传授‟南无阿弥陀佛”的佛教教义。
Jìngtǔ zōng yóu fǎ rán shàng rén chuànglì yú 1175 nián,zhè dìqū jiào “Sù shēng guǎng gǔ”,fǎ rán shàng rén zài zhèli dìyī cì xiàng shìrén chuánshòu ‟ nāmóēmítuófó” de Fójiào jiàoyì.
訳文:
浄土宗は1175年に法然上人によって開かれました。ここは粟生広谷(あおひろだに)と呼ばれる地域で、法然上人はここで初めて「南無阿弥陀仏」の仏教教義を世に伝えました。
阿弥陀堂に安置されている阿弥陀如来像は高さが2m近くあり、
然上人のお弟子さんが、現在の滋賀県の堅田(かたた)の浮御堂(うきみどう)から
背負ってきたという言い伝えがあるそうです。
堅田から光明寺まで約36キロメートル。
現在、車だと一時間足らずですが、そんな大きな仏さまをよく背負ってきたものですね。
また境内のお堂の前に、とりわけきれいに色づいたもみじの木が一本ありました。
木の下に石柱で囲まれたところがあり、よく見ると「石棺」です。
どうしてここに?誰の?偉いお坊さんだろうなと思いながら、手を合わせたのですが、
帰ってから調べてみると、法然上人の石棺と知り、おどろきました。
初めて訪れた光明寺、見どころ満載でした。