京都、長岡京の「勝竜寺城公園」
ここには戦国時代の石垣が残っています。
そもそも石垣って??
室町时代后期,石垣作为土垒的补强设施又变得逐渐普及起来。
Shìdīng shídài hòuqī,Shíyuán zuòwéi tǔlěi de bǔ qiáng shèshī yòu biànděi zhújiàn pǔjí qǐlái.
城堡石垣足够牢固,既结实耐用又美观得体。
Chéngbǎo shíyuán zúgòu láogù,jì jiēshi nàiyòng yòu měiguān détǐ.
訳文:
室町時代後期になると、石垣は土塁の補強として次第に普及していきます。
城の石垣は、耐久性と美観を兼ね備えたとても丈夫なものでした。
このような立て看板がありました。
石垣にも積み方がいろいろです。
この看板に、このうしろの石垣は「野面積」と書いてあります。
「野(の)」+「面積(めんせき)」??
野原の面積のこと???いえ、そうではなく
「野面積」は、「のづらづみ」と読みますね。
“野面积”,顾名思义就是从野外捡回来石头,几乎不做任何加工,直接用作积石的情况。
因此,野面积石垣的特点就是,石块基本上都没有什么棱角,还有可能出现浑圆的石块,石块和石块之间会有很大的缝隙。
訳文:
「野面積」とは、その名の通り、野外から石を拾い、ほとんど加工せずにそのまま石材として使用している状況を指します。
そのため、野面積の石垣は、基本的に角のない石で、真ん丸い石もあり得ますが、石と石の間には大きな隙間があるのが特徴的です。
解説:
顾名思义[gù míng sī yì] 〈成〉名称を見てその実質を判断する、文字どおり.
浑圆[húnyuán] 真ん丸い.球形のものにのみ用います。絵に描いた丸は浑圆とは言いませんね。
このお城は、本能寺の変の後、「山崎合戦」舞台ともなったところで、
明智光秀は最後の夜をここで過ごしたということです。
見たところ何の変哲もない石垣ですが、戦国時代に想いをはせると、また面白いです。