京都 新型コロナウイルス新規感染者10人
昨日10月4日、京都の新型コロナウィルス感染者は10人でした。
緊急事態宣言解除で、気を緩めず、このまま新規感染者が減少することが望まれます。
アメリカの製薬会社が開発を進める新型コロナウィルス感染症の飲み薬が、
日本国内でも年内に使える可能性が出てきたと言うことで、
自宅で飲める軽症者向けの飲み薬は新型コロナ対策の切り札として期待されていて、
世界中で開発が進んでいるようです。
中国の新薬についてのニュースが載っていました。
開拓薬業有限会社は、「プロキシアルタミド」という飲み薬の第Ⅲ相試験(フェーズⅢ)を開始したと昨日10月4日に発表しました。
第Ⅲ相試験(フェーズⅢ)というのは、
医療現場における実際の使用を想定して行う、
数百から数万という大きな規模の患者を対象に、実際の治療での使用に近い形で治験薬を投与して、
第Ⅱ相試験よりも詳細な情報を収集し、治験薬の有効性を調査することだそうです。
「プロキシアルタミドとは」
開拓薬業の公開情報によると、
プロキシアルタミドは特異な作用原理により、
軽度から中等度、重度、重篤の新型コロナウイルス感染患者の治療に高い効果を発揮し、
開発中の既存の治療薬では効果が限定的であるのに比べ、新型コロナウイルスの全ライフサイクルに有効であるとしています。
「普克鲁胺」
根据开拓药业公开资料,
普克鲁胺特殊的作用原理,
使其对治疗轻中症、重症、危重症新冠患者均具有非常显著的疗效,
相较于正在研发的治疗药物疗效有限,普克鲁胺在新冠整个生命周期都有用。