嵐電 山ノ内駅
山ノ内駅は、京都市右京区山ノ内宮前町にある京福電気鉄道嵐山本線(嵐電)の停留場です。
京都府内では唯一となる、安全地帯形式の相対式ホーム2面2線の構造。
安全地帯は幅約60cmと非常に狭い。
車両にはステップがないため、安全地帯から車両までは大きな段差が生じる。(Wikipediaより)
侧式月台2面2线的地面车站,拥有安全岛,是京都府内唯一的路面电车停留场。
Cè shì yuètái 2 miàn 2 xiàn de dìmiàn chēzhàn,yōngyǒu ānquándǎo,shì Jīngdū Fǔ nèi wéiyī de lùmiàn diànchē tíngliú chǎng.
安全岛宽度约60cm,非常的狭窄。
Ānquándǎo kuāndù yuē 60cm ,fēicháng de xiázhǎi.
由于电车车厢并没有阶梯,安全岛与车厢之间的落差较大。
Yóuyú diànchē chēxiāng bìng méiyǒu jiētī,ānquándǎo yǔ chēxiāng zhījiān de luòchā jiàodà.
「山ノ内」の「山」はどこ?
「山ノ内」といってもこの辺に山はありません。
盛り上がっているわけでもなく、平地です。
どうして山の内なのか???
そういう地名!と深く考えることもなく、今まで過ごしてきましたが、その謎が解けました。
この電停の北に歩いて約5分足らずのところに、「山王神社」があります。
「創建不詳ながら、当時、ここは比叡山天台宗延暦寺の山門領内で故にこの地を「山ノ内」と称するようになりました。」
(山王神社 由緒略記より)
ここに延暦寺があったとは!
そうかあ、お寺は「山」と言いますね。
山号とは、仏教の寺院の名称の前に冠する称号ですからね。
お寺の門を「山門」とも言いますね。
「山ノ内」の「山」はお寺のこと!
また、新しい発見でした。