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観戦しながら覚える中国語、まさに一石二鳥

がんばれ!

連日、五輪での各国選手の熱い頑張りに感じ入っています。

 

観戦をしながら、この競技は中国語でなんていうのかな、とチェックして、覚えると記憶に残りやすいです。

 

例えば、今日、登場する「トランポリン競技」

 

中国語では、蹦床运动[bèngchuáng yùndòng]   ですね。



さらに、‟蹦 bèng”ってどういう動作?これは「跳ぶ、はねる」ということですね。

 

ええ?「跳ぶ、はねる」って、‟跳 tiào”も「跳ぶ、跳び上がる」という意味では?と思ったあなた、さすがです!



では、‟蹦 bèng”、と ‟跳 tiào”、どういう違いがあるのか、ご紹介します。



‟蹦 bèng”は「両足でとびあがり、両足で着地」

 

それに対して、

 

‟跳 tiào”は、大体は‟蹦 bèng”と同じ「両足でとびあがり、両足で着地」という時に使うのですが、それに加えて

 

「片足でとびあがり、必ずしも両足で着地しない」時にも使われます。

 

例えば、

‟跳高 tiàogāo”   走り高跳び

 

‟跳远 tiàoyuǎn” 走り幅跳び

 

走り高跳びも走り幅跳びも、片足で踏み切りますね。


このように、競技を見ながら、その動作を覚えるのはとても覚えやすくて忘れない方法です。

 

実際に、これは‟蹦 bèng”、これは‟跳 tiào”と声に出しながら、身体を使ってその動作をやってみるのがお勧めです。


観戦しながら、中国語を覚えるのは、まさに一石二鳥ですよ。