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半夏生に食べるものと見るもの

今日は半夏生

今日7月2日は夏至から数えて11日目

 

この日を半夏生と呼び

 

稲の根がタコの足のようにしっかり根付くよう祈りを込めて食べたことが由来で

 

「タコ」 ‟章鱼 zhāngyú ”を食べるそうです。

 

この写真はスーパーのチラシ




植物の半夏生は中国語で"三白草sān bái cǎo"

名前の由来は、夏至から数えて11日目の「半夏生」の頃に花が咲くことから。

 

葉っぱも白くなります。

 

白くなって、半分お化粧しているようなので、「半化粧」とも言われます。

 

上の方の葉が白くなるのは、白くて目立つと虫を誘いやすいので、 このように進化したのではないか、といわれています。


中国語では、"三白草sān bái cǎo"と言いますが、その名前の由来については

 

它叶白,花白,根白 Tā Yè bái,huābái,gēn bái

   「葉が白く、花が白く、根が白い」から 

 

它的花序下有三片叶子 Tā de huāxù xià yǒu sān piàn yèzi

   連なった花の下に3枚の白い葉があるから

 

 

葉は普段は緑で、白くなるのは今の時期だけです。

 

京都では祇園の建仁寺両足院のお庭の半夏生が有名です。门票1000日元(拝観料1000円)

 

おすすめスポットです。