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京都 愛宕山のこぶ

今日は車で買い物に行った時に、松尾橋を通りました。

 

車内から北の方角にある嵐山方面に向かって撮った写真に愛宕山が写っています。

 

愛宕山は標高924m。

 

愛宕山に並んで京都で有名なのが比叡山。

 

比叡山の標高は848m。

 

この2つの山についてはこんなお話しがあります。



比叡山と愛宕山が、自分の方が高いぞ!とお互いに譲らず、けんかをしました。

 

言い合いもオーバーヒート、比叡山が愛宕山を殴りました。

 

愛宕山には、こぶができて,そのぶん比叡山より高くなったということです。




もし愛宕山と比叡山の高さの差が、殴られてできたこぶの大きさだとすると、76mのこぶ!

 

こんな大きなこぶができるほど殴られて、愛宕山はさぞ痛かったでしょうね。



「こぶ」は中国語で、  

 

〔体の〕瘤子liúzi,肿包zhǒngbāo,肉瘤ròuliú.

転んで頭にこぶができた|摔倒了头上撞了个肿包。Shuāidǎo le tóu shàng zhuàng le gè zhǒng bāo.

こぶが消えた|肿包消了;瘤子化了。Zhǒng bāo xiāo le ; Liúzi huà le.

 

〔物の〕凸起部分tūqǐ bùfen;疙瘩gēda

 

[木の]节子jiēzi,瘤liú.

ラクダのこぶ|驼峰tuófēng.

こぶだらけの木材|满是节子的木材

 

「こぶ」もいろいろです。

 

昆布の意味では

‟海带 hǎidài”です



愛宕山は私にとって子供の頃から親しみのある山です。

 

小学生の頃に、中腹に有ったアスレチックで、ロープにつかまって滑り下りて怖いながらも面白かったことや、

 

中学校の時に学校行事で頂上まで登った時は、喉が渇くだろうと赤い水筒にいっぱいお茶を入れて行き、斜め掛けにして登ったものの水筒が重くて、あーしんどいもうイヤと思った思い出や、

 

大学の時にもまたもや学校の行事で愛宕山登山があり、当時は私は剣道部に入っていて、部員はどうしても50位以内に入らなければ「かかり稽古」エンドレスだ!(かかり稽古とは絶え間なく次から次へと打ち込んでいく一番しんどい稽古)と言うノルマがあって、

 

もう必死の想いで、途中歩みを止めることなく登り続け、結果12位だったことが思い出されます。

 

今は昔。

 

愛宕登山、今はとっても体力が持ちません。

 

登るときっと体のどこかに影響が出るにちがいないので、今は遠くから眺めておくだけにしたほうがよさそうです。



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