コロナが収束したら、海外からの観光客、特に中国語を話す地域からのお客様が、雪崩のように押しかけてくると、観光関係の専門家はおっしゃっています。
台湾のネットでも「報復的旅行」という言葉を目にしたりします。これは、コロナ禍で行けなかった分、まるで「報復」するように、旅行に出かけるという意味です。
京都では、このコロナ禍の中、新しいホテルがたくさんできましたし、建設中のもよく見かけます。
やはり、先を見越したことなのでしょう。
私は、中国語のガイド、通訳案内士も長年やってきました。
その経験を活かして、海外から来た方々に、普通の観光よりも、ちょっと深い、京都を体験していただきたいと思い、
京都の山科区御陵(みささぎ)で、散策や野菜の収穫など屋外での体験をメインにしたツアーを計画中です。
中国語を話すお客様と、私の中国語教室「良知学舎」の生徒の皆さんが、そこで中国語を使って交流できれば、お客さまにとってはきっと良い思い出になり、生徒さんにとっては、実践でのよい練習ができて、中国語のレベルアップがはかれると思います。
海外からの観光客の受け入れが、いつ可能になるのか、トンネルはまだ長そうですが、
それでも、今から少しづつ前進することが必要と考え、先日、ソーシャルディスタンスに十分気を付けて、
ツアーの候補となるルートを調査してきました。
【生きた中国語が学べる場作り】
厳しい状況ではありますが、これを目指して尽力します。