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上生菓子を作りました

私の父は和菓子職人です。

 

若い時は京都の和菓子店数軒に勤め、修業を重ね、私が小学校の低学年の時に独立しました。

 

和菓子全般なんでも作れるそうですが、商売としては主に落雁や生砂糖(きざとう、工芸菓子に使われるお菓子)などの干菓子を作っていました。

 

今年84歳になりましたので、もう今は営業していませんが、今回、上生菓子を作っているところを撮影して動画や写真に収めようということになり、「撮影大会」を行いました。

 

これが、まず一つ目に作った「菜の花」です。


お茶は私がたてましたよ〜。撮影は妹です。



白あんなどの材料から「生地」を作り、そして、このように「とおし」を使います。



お箸でつまんで付けていきます。



京都は和菓子のふるさとです。

 

京都市のホームページにこのような記載がありました。

 

「お茶とともに菓子を味わい,季節を感じ,コミュニケーションを楽しみ,心をつなげる。京都で育まれた菓子の文化が未来へとつながっていくよう「京の菓子文化−季節と暮らしをつなぐ,心の和(なごみ)」を“京都をつなぐ無形文化遺産”に選定する。」




和菓子についての中国語の一言

 

根据历史记载,我们所知晓的日本茶道文化,是由当时日本的遣唐使,将中国唐代的饮茶习惯带回日本的,其中包括了茶道文化和糕饼技艺,都深深的受到日本贵族阶层的喜爱。

 

Gēnjù lìshǐ  jìzǎi,wǒmen suǒ zhīxiǎo de Rìběn chádào wénhuà,shì yóu dāngshí Rìběn de qiǎn Táng shǐ,jiāng Zhōngguó Tángdài de yǐnchá xíguàn dàihuí Rìběn de,qízhōng bāokuò le chádào wénhuà hé gāobǐng jìyì,dōu shēnshēnde shòudào Rìběn guìzú jiēcéng de xǐ'ài.



訳文:

歴史の記録によると、私たちが知るところの日本の茶道文化は、当時日本の遣唐使が、中国唐代のお茶を飲む習慣を日本に持ち帰ったもので、その中に茶道文化と菓子の技が含まれており、日本の貴族階層に深く愛されました。



何はともあれ「久しぶりに白衣を着た」とご満悦