「月下老人」の由来の続きです。
及至天明,与韦固约定的人一直没有应约。老人也卷书负囊而行。韦固随老人进入市场。正好遇到一个瞎了一只眼的老妇怀抱三岁的女孩而来,衣敝形陋。老人指着女婴说,这就是你的妻子。韦固非常生气,说:"我能杀掉她吗?"老人说:"这个人命该食天禄,绝不可以杀。"说完隐身而去。
訳文:
夜が明け、韋固と約束した旅館の客人は来ませんでした。
老人は本を巻いて(注:昔の本は巻物状)袋を背負って歩きだしました。
韋固は老人の後について市場に入りました。
すると、片方の目が見えない、破れてぼろぼろになった衣服を身にまとったみすぼらしい老婦人がちょうど三歳の女の子を抱えてやってきました。
老人が女の子を指して言いました。「あの子がまさに君の妻だ。」
韋固は「あの子を殺してもいいですか」と腹を立てました。
「あの子は、天禄を食む運命だ。決して殺してはならない。」と老人は言い姿を消しました。
解説:
及至[jízhì]
〔接続詞〕…になってから.…の時になって
天明[tiānmíng]
夜明け
正好[zhènghǎo]
〔副詞〕都合よく.折よく、ちょうど
“正好”+動詞・形容詞の形で使われます。
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韋固は、地位が高い家の、お金持ちの、可愛い女性が自分の奥さんになる人だと思っていたのでしょうね。
腹は立っても、殺す気になるとはえらい過激ですよね〜〜。
韋固はその過激さを増して、どういうことをするのか、