どこからどこまでが、‟手shǒu”??
「腕」って???
前に「足編」で、‟脚、腿”はどこからどこまでかを紹介しました。
今回は「手編」です。
手首から先の部分は、‟手shǒu”。
手首から肩まで、いわゆる日本語で「腕、うで」は‟胳膊gēbo、臂bì”
これを更に細かく分けると、
ひじから手首までを、‟前臂qiánbì”
肩からひじまでを‟上臂shàngbì”
日本語の「腕」という漢字は、中国語では「手首、足首」を指すので、注意しましょう。
手の関連単語を紹介します。
手背 shǒu bèi→手の甲
指甲 zhǐjia→爪
拇指 mǔzhǐ→親指
食指 shí zhǐ→人差し指
中指zhōng zhǐ→中指
无名指 wú míng zhǐ→薬指
小指 xiǎo zhǐ→小指
手掌 shǒu zhǎng→手のひら
手心 shǒu xīn→手の平の中央
‟手心”は「手の中心」の意味で、日本語で言う「手ごごろを加える、手加減する」の「手心」ではないので、注意しましょう。
二の腕のたるみ
これから気温が上がってくると、半袖を着る機会が増えてきますが、そんな時に気になるのが「ニノウデ」すなわち「振袖」と呼ばれる贅肉のたるみ。
がんばって鍛えても、なかなか二の腕のたるみは取れませんよね。
この「二の腕のぜい肉」を中国語で「蝶々腕」というのは、おもしろいです。
蝴蝶臂
蝴蝶臂就是对一种手臂比较肥的形象的叫法。因为当手臂足够肥的时候,特别是你的上手臂比较肥,当你手臂平举的时候会有从腋下到手肘之间的肥肉下垂,看上去是一个小扇形的。有人就形象的称之为蝴蝶臂。
蝶々腕
蝶々腕は、すなわち太った腕に対しての言い方です。腕が太っていると、特に上腕はとっても太っています。腕を広げて上げた時、脇から肘にかけての肥えた肉が垂れ下がって、小さな扇形のように見えるので、ある人はこれからイメージして蝶々腕と呼びます。
「振袖」にせよ、「蝶々腕」にせよ、なんかキレイでいいですね。
聞こえはいいのですが、やっぱり無くしたい!
京都は名勝旧跡がたくさんあります。
今回は徳川将軍ゆかりの地、二条城で歴史の解説と中国語のレッスンを行います。
日時:4月17日(土) 10:00〜12:00
場所:二条城
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