伏見稲荷大社の「しるしの杉」
みなさん、こんにちは。 大家好!
今日2月12日は「初午」です。今日は初午大祭が行われる伏見稲荷大社を訪れるのがおすすめです。
伏見稲荷大社は、ご存じのように京都市伏見区にある日本でも有数の神社の一つです。
その伏見稲荷大社で毎年2月最初の午の日に、古くからの風習や信仰に基づき、五穀豊穣と商売繁盛、家族の安全を祈る伝統行事の「初午大祭」が開催されます。
毎年この日は、多くの参拝客が訪れ神社の境内が更に賑やかになります。
また、商売繁昌・家内安全の御符である「しるしの杉」(有料)が授与されます。
初午的这一天在伏见稻荷大社举行“初午大祭”,参拜者可获得象征生意兴隆和家庭安全的御符“しるしの杉”。
「しるしの杉」
平安時代、京都の人の間では「熊野詣」が大流行しました。
熊野に行った帰り道で伏見稲荷大社に立ち寄り、無事に帰ってきた「しるし」として杉の小枝をいただいて身につけたという習慣があり、それにちなむ縁起ものです。
「しるしの杉」は一つ1500円。商売繁昌、家内安全などのご利益があるとされています。
「しるし」は、形や色などで表したものや目じるしという意味だけではありません。
この「しるし」は漢字では「験」と書いて、
といった意味があるそうです。
伏見稲荷大社の初午大祭で授かる「しるしの杉」はきっと御利益があるにちがいありませんね。
昨年も行って授かったけど、全く商売繁昌してない~~、家内不安全という方、それはまだ順番がまわってきていないだけで、引き続き努力してくださいという「しるし」かもしれません。(と、自分に言い聞かすのでした)