日中国交正常化50年 日中邦交正常化五十周年
50年前の今日、日本と中国は国交を正常化しました。
「パンダ」って何?
中国から来たランランとカンカンのニュースを見て、子ども心にそう思った記憶があります。
その時はまさか自分が中国語を学ぶとは思ってもいませんでしたが、後に京都外大で中国語を学び、中国での駐在や留学を経て通訳になりました。
下の写真は90年に通訳をしているところを撮影してもらったものです。
中央が私。左の青い服の女性が当時の桂林市長。
思い起こせば、
1982年に初めて中国に行った当時、
お土産としてボールペンや100円ライターをプレゼントすると本当に会心の笑みで喜ばれたものでした。
中国はこの半世紀でめざましく発展し、世界第二位の経済大国になりました。
人々の生活も豊かになり、今や日本に来た方々は百貨店で高級のペンやブランドのライターを購入するようになりました。
言うに及ばず、中国は重要な隣国です。
政治的な緊張やいろいろ逆風もありますが、
日中両国民は何世代にもわたって友好的であり続けてほしいと思います。
我衷心希望日中两国人民世世代代友好下去。