感動と実践!中国語習得の理想的な道。充実のオンラインプログラムで自分に合った学習を。熱心な講師による丁寧な対面レッスン。さらに京都の名所旧跡を巡るツアーで生きた中国語を体験。学びの新たな旅へ。
  1. ブログ
  2. 今日は重陽の節句
 

今日は重陽の節句

今日は重陽の節句

今日9月9日は、「重陽の節句」です。


「重陽の節句」は、平安時代初めに中国から伝わったとされています。


『易経』では、「六」を陰数、「九」を 数とし、


「九」が なる日を「 重陽 」と呼び、


古代の人々は、重陽の節句をめでたい日と考え、長寿を願ってごちそうを飲む習慣がありました。


重阳节Chóngyángjié(重陽の節句)


別名“菊花Júhuā节”(菊の節句)や“重九”ともいいます。


どんなことをするの?

登高dēnggāo/(厄よけのために)郊外の小高い所に登る.


赏菊/キクの花を愛でる.


喝菊花酒/キクの花の酒を飲む.


吃菊糕júgāo/重陽の節句のもち:キクやナツメを入れた蒸し菓子.(“重阳糕”とも)を食べる.


佩带茱萸zhūyú/ゴシュユ(グミ)を厄よけのために身につける.


放风筝/たこ揚げをする.



現代では、9月9日は敬老の日として新たな意味を持つようになりました。


 「九」は一桁の数字の中で最大の数であり、


「九」は「久」と同じ音であることから、


末久くという長寿を祝う意味を込めるようになったのです。



日本では、10日後が「敬老の日」ですね。


へ~~、同じ9月!!