昨日は、「京都を巡る中国語 ツアーレッスン 二条城編」を開催しました。
二条城の‟ 二 èr”の発音、舌の先をちょっと反らすのは日本語には無い音なのですが、
受講者の方々、とても上手でした。
発音する時に、「これは舌巻音で、えーと」、とあまり構えずに、すらっと言った方がかえっていいこともよくありますよ。
「唐門」は桃山三大門のひとつで、
鶴、龍、獅子、虎、牡丹などが彫刻されています。
それぞれ、中国語で言ってもらい、これもなかなか上手い!
二の丸御殿は屋内です。ゆっくり見てまわりながら解説し、練習しました。
大政奉還の歴史的舞台となった大広間には、将軍などの人形が置いてあります。
そこで、「当時の武士は刀を腰にさして歩いていましたが、これで日本は左側通行になった」という説もありますが、さてなぜでしょう?」というクイズを出すと、
受講者の方はこれをご存知で、すご〜い!
二の丸御殿の参観で最後の部屋は「勅使の間」です。
ここは二の丸御殿の「鬼門」の方角に当たるので「どうして鬼には角があって虎のパンツを履いているか」についてお話ししたところ、これもご存知でまたもや、すご〜い
二の丸御殿を出て、エアコンが効いていている休憩所でしばし休憩してクールダウン。
そのあと、お庭の散策もしました。
始終とっても楽しくレッスンさせていただきました。
ご参加、本当にありがとうございました。
お堀の水が青くて何か外国の某所みたい
世界遺産のプレートの前で
東追手門の前、集合場所付近で。