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レンジで“叮"

昨日も、京都では最高気温が35度を超えてます。


昼食は簡単で、冷たくつるっと食べられるものにしようと


冷凍食品の冷やし中華を買ってみました。


「レンジで冷たく仕上がる驚き」と袋に書いてあり、


一体どういうこと???と思いながら裏面に書いてある通りに「チン」しました。


「チン」と鳴って袋を開けて見ると、加熱したのに氷が溶けていないのにびっくり!


「電子レンジで温める」と言う中国語は、


“用微波炉加热 yòng wēibōlú jiārè”ですが


「チン」すると言う方は“叮 dīng”で表します。


食品が温まれば“叮 dīng”という音が鳴るところからきているのですね。


例えば、


”放进微波炉里叮一叮。Fàngjìn wēibōlú lǐ dīng yi dīng.”


「電子レンジに入れてちょっとチンする」




また“叮”は元々「(蚊)などが刺す」という意味があり、


“被蚊子叮了一下。Bèi wénzi dīng le yíxià”は


蚊に「チン」されたではなく


「蚊に刺された」と言う意味です。


蚊に「チン」されたら怖いですよね。


ありえへんけど~~~!