良知学舎の中国語オンラインレッスンでは、京都の名所旧跡や文化歴史などを題材に、オリジナルのスライドを使って、中国語を学びます。
先日は「〜のみならず…だ。〜だけでなく…だ。」の構文を練習しました。
これは、「花見小路は日本で有名のみならず全世界でも有名です。」と言う文を解説するスライドです。
主語が同じ時と違う時の注意点についての説明もします。
そして、私の通訳案内士としての実体験に基づき、
「コロナ前は花見小路は中国人のみならず世界各国から来た人でいっぱいでした」と言う話や、
芸舞妓がどういう経緯でできたか、その特徴、
さらに折しも7月は祇園祭で、どうして鉾を建てるのか?その由来や、市内のどこでどんなものが見られるかなどお話しすると
受講生の方は「知らなかった、そうなんですか」連発されていました。
その方は一か月に一、二回お仕事で京都にいらっしゃることもあるそうで、その際にぜひ見に行きたいとおっしゃっていました。
【まずオンラインで学び、実際にその場に行って思い出してその言葉を言ってみる】
例えば上の花見小路のフレーズを現場で言うと、かなりインパクトがあって印象深いです。
「『~のみならず』の構文は花見小路のあれ!」と頭の中でマーカーがつけば、
これをとっかかりとして構文が浮かび、そして単語やフレーズを入れ替えるだけで様々な場面で使えます。
言いたいことや実際にあったことなど自分の実生活に結びつけたり、興味のある事柄で、言い換え練習をするといいですね。
言い換え練習は、もちろん多ければ多いほど良いですが、1つでも2つでもいいのでやってみてください。
そうした文章が、ある日ぱっと口に出る時が来るのです。
その時の嬉しさと言ったら例えようがありません。
良知学舎(りょうちがくしゃ)で、中国語を学びませんか?
オンラインレッスンも対面授業も
先ずは体験してみてください。