昨年の11月に、京都の浄土真宗本願寺派本山・西本願寺の国宝・唐門が約40年ぶりに修復され、先日見に行ってきました。
孔雀や獅子、麒麟(きりん)など100点余りの豪華な彫刻が門に施された華麗な姿がとてもきれいでした。
約3年かけて、 檜皮葺きの屋根をふき替え、門全体の黒漆を塗りなおし、
麒麟や唐獅子などの彫刻はX線分析で顔料を特定して彩色されたそうです。
これは、桃山建築の代表作の一つとされるもので、
高さ8.7メートル、幅5.4メートルの迫力ある立派な門です。
1591年に現在の場所(七条大宮のちょっと北西)に移転され、
日が暮れるのを忘れて見とれてしまうほどの美しさから、「 日暮門ひぐらしもん 」の別名があるそうです。
本当に彫刻を一つ一つ見ると細かいところまで素晴らしい
この日はお天気がよく、青空に「唐門」がよく映えていました。
在蓝天白云的衬托下‟唐门”更加绚丽多彩。
Zài lántiān báiyún de chèntuō xià ‟ Táng mén” gèngjiā xuànlì duōcǎi.