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赤レンガ造りの美しい外観が目を引く京都中京郵便局

年賀状の季節です。もう書かれましたか?

 

京都三条通にある中京郵便局に行きました。

 

この郵便局は、赤レンガ造りの美しい外観が目を引くステキな郵便局です。

 

約120年前にに建てられたネオルネサンス様式だそうです。

 

ネオルネサンス様式とは、ずっと以前のルネサンス建築に基づきながら、当時の荘厳さや各地の新しい建築方式を織り交ぜたもの。

 

「ネオルネサンス様式」、中国語では‟新文艺复兴式 xīn wényì fùxīng shì”


この建物は、京都市登録有形文化財で「景観重要建築物」として指定もされています。



くわしい説明が書かれている立て看板がありました。


 

看板に書かれているのはこのような内容です。

 

 

中京郵便局旧庁舎外観

 

中京郵便局の旧庁舎は、京都郵電電信局として、逓信省営繕課の吉井茂則・三橋四郎の設計、同小泉鉄也の監督のもと安藤組の施工により、1902年8月に竣工した。

 

ネオルネッサンス様式のこの旧庁舎は、当時の代表的郵便局で、日本の近代建築史においても重要な位置を占める作品であった。

 

1976年3月から1978年4月に中京郵便局の改築が行われたが、この時旧庁舎の南面及び東西側面の一部の外壁と屋根が保存された。

 

中京郵便局は、近代京都における経済の中心地であった三条通に位置し、旧庁舎の外観は当時の雰囲気をよく伝えている。

 

またその意匠は優れたもので、三条通の景観保全にも寄与しており、1986年6月2日、京都市登録有形文化財に登録された。

 

 

中国語:

 

中京邮局老办公楼外观  Zhōngjīng yóujú lǎo bàngōnglóu wàiguān

 

中京邮局的老办公楼当年作为京都电信局,由邮信省营缮课的吉井茂则和三桥四郎设计、安藤组施工,在1902年8月竣工。

 

新文艺复兴式的老办公楼是当时代表性的邮局,也是在日本近代建筑史上占有重要地位的作品。

 

1976年3月到1978年4月,中京邮局进行了改建,但是老办公楼的南面及东西侧面的一部分外墙及屋顶被保存了下来。

 

中京邮局位于近代京都的经济中心——三条通,老办公楼的外观很好地反映了当时的氛围。

 

而且其设计也非常优秀,对三条通的景观保全起到重要作用。1986年6月2日被注册为京都市注册有形文化遗产。

 

郵便局の構内には、外壁と屋根を保存しながら工事した、当時の様子が写真やパネルで展示してあります。