「京都観光神社」って、聞いたことがありますか?
それは京都御苑、宗像神社の中にあります。
昭和43年1968年に建てられた新しい神社です。
鳥居のそばに、由来を書いた石碑がありました。
これによりますと、その由来は
「恵まれた観光京都に感謝の念を表すため
観光関係業者が京都観光神社を創建しました。
猿田彦大神を守護神として
業者並びに市民の家運隆昌に資する目的で建てました。」と言うことが書いてありました。
どうして猿田彦大神をお祀りしているのかと考えると、
ここは宗像神社の中で、
宗像三女神は、あらゆる「道」の最高神ですし、
猿田彦大神も「道ひらき」の神なので、
「道」つながり、かもしれない
それに、「道中」は、旅行の途中、旅路、、旅行の意味で、
旅には、「観光」がつきものですから
猿田彦大神がお祀りしてあるのかなと思いました。
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が解除されて、国内の経済活動が少しずつ動き始め、
国内旅行需要は再び高まってきたようです。
外国人観光客も、早く戻ってくるのを
京都観光神社でしっかりお祈りました。
いのる【祈る】 の中国語は
1〔神仏に〕祈祷qídǎo
例文:
家内安全を願う|祈祷家庭安全。
2〔心から願う〕祝愿zhùyuàn,希望xīwàng.
例文:
今後のさらなる発展をお祈りします|祝你今后获得更大发展。
ご自愛のほどを祈ります|希望多加保重。
「祈る」といっても、このように意味が違う場合、使い方に注意しましょう。
わからない単語を辞書で調べた時、「その単語イコールこの意味」だけで終わらずに、その例文もチラッと見ておきましょう。
これを習慣化することがおすすめです。
語いも増えますし、作文も上手にできるようになりますよ。