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十三里を超える焼きいも

昨日10月13日は「さつまいもの日」

どうして、10月13日が「さつまいもの日」???

 

江戸時代、京都に焼きいも屋さんが登場し、後に焼きいもは江戸にも伝わりました。

 

 「栗(九里)より(+四里)うまい十三里」という洒落から、名付けられた焼きいもは、江戸っ子の評判となり、さつまいものことを十三里と言うようになったそうです。

 

34年前に、埼玉県川越市の「川越いも友の会」が、さつまいもの旬にあたる10月の13日を「さつまいもの日」と定めました。




ということで、安納芋を買ってきて

 

オーブンで焼きいも!




洗って入れるだけ、超簡単。

 

そして、

 

3分間待つのだぞ〜

(古い〜〜、知る人ぞ知るこのTVコマーシャルの仁鶴師匠、最近お亡くなりになりましたね、合掌😢🙏)

 

3分ではなく

 

30分後・・・




「さつまいも」は中国語で、甘薯gānshǔ,白薯báishǔ,红薯hóngshǔ

 

「焼き芋」は烤白薯 kǎobáishǔ、烤红薯 kǎohóngshǔ

 

‟烤 kǎo”   は「あぶる、焼く」という意味があります。

 

ですから、ちなみに「肉を焼く、焼き肉」は ‟烤肉 kǎoròu”です。




出来上がった焼いも、ホクホクで本当に栗のような甘さ

 

さすが、栗よりウマイ!!!十三里!!!

 

十三里は約51キロメートルですから、京都駅から道頓堀くらい。

 

この焼きいもは、もう道頓堀を超えて、堺、泉大津、岸和田、泉佐野も過ぎて、関空に到達するくらい美味しかったです。