2021年に100周年を迎えるグッチが、ブランド発祥の地イタリア・フィレンツェの姉妹都市である京都を舞台にした特別なプロジェクト「Gucci In Kyoto」を開催。
ということで見に行ってきました。
場所は六角新町を少し上がったところの旧川崎家住宅
京町家です。
靴を脱いで入った正面が竹のお庭。
右手の部屋にはグッチの椅子が二脚。
その奥には茶室もありました。
中央の畳の部屋には巨大オブジェが展示。
一瞬、大蛇か?と思いました。
竹で作った「無限」を表わす作品で、壁に映った影が幻想的で魅力だそうです。
その横には、1960年代や70年代に作られたバッグが数点ありました。
デザインは全く古さを感じず、今使っても全然時代遅れではないなあ、日本の着物も母親が若い時に着ていた着物を今着てもおかしくないのと同じだなと思いました。
カラフルなバックは、販売もしているバッグです。
〔グッチ ダイアナ〕ミニ トートバッグ、中国語で、‟Gucci Diana竹节迷你托特包 zhújié mínǐ tuō tè bāo”
竹节は、竹のふしのことです。取っ手が竹製だからですね。
「どうぞ、手に取ってご覧ください」と係りの人から言われましたが、オソロシイ。
うっかり落として傷でもつけたら弁償ですやん、しかも値札がついてない。
お寿司屋さんではあるまいし、「時価」なんてことがある?いろいろ考えが頭を巡ります。
不敢拿起来看!! そんなんよう手にとって見んわ。
ということで、昨日は目の保養をしました。昨天饱了眼福。Zuótiān bǎo le yǎnfú.