2015(平成27)年の今日、京都縦貫自動車道が全線開通しました。
京都縦貫自動車道は、京都府を文字通り縦貫した有料道路です。
全長約100km。
また、国土交通省指定の国道478号線でもあります。
ここで、高速道路に関する中国語をチェックしておきましょう。
高速道路は、高速公路 gāosù gōnglù
ETCは、电子不停车收费系统 diànzǐ bùtíngchē shōufèi xìtǒng
料金所は、收费站 shōufèi zhàn
インターチェンジは、高速公路出入口 gāosù gōnglù chūrùkǒu
サービスエリアは、服务区 Fúwù qū
分離帯は、隔离带 gélí dài
合流点は、交汇处 jiāohuìchǔ
コロナ禍前には、通訳ガイドの仕事で、この道を通って、よく日本三景「天橋立」に行ったものでした。
京都市内から、天橋立まで、約2時間。
車内で、日本や京都に関するクイズをしたり、カラオケ大会になったりしたのが、つい最近のような気がしますが、もう1年半以上も前になってしまいました。
2時間のロングドライブで、途中に休憩するのが、「道の駅 京丹波 味夢の里」です。
京丹波を代表する丹波栗や丹波黒(黒豆)を使ったお菓子などのお土産をはじめ、お米や野菜、特産加工品なども販売していて、外国人観光客も日本人も楽しめるところです。
まわりも豊かな自然がいっぱいで、いい景色です。
すぐ隣には、「塩谷古墳(しおたにこふん)公園」があり、これは12基の古墳から成り立つ古墳群で、5〜6世紀にかけて継続的に築造されたと推測されているそうです。
昨年2020年の10月には、すぐそばに「Fairfield BY MARRIOT(フェアフィールド・バイ・マリオット)京都京丹波」がオープン。
まだ工事中の時に、「完成したら、先ずは見学に行こう」と、仲間の通訳案内士と話していたのに、コロナ禍以降は残念ながら行く機会がありません。
やはり、目下の願いは、このコロナウイルスの感染拡大が収まり、一日も早く正常な生活が戻ることです。